goo blog サービス終了のお知らせ 

「こうしたい」と「つくる」の間に 一級建築士事務所アーク・ライフのブログ

東京都町田市の一級建築士事務所アーク・ライフです。住まい手の「こうしたい」と「つくる」の間で要望を共有し一緒に考えます。

毎日の洗濯物たたみの時短の方法

2018-01-10 23:27:52 | お知らせ

毎日の洗濯物たたみは、時間も結構かかりおっくうになりがちです。特に子育てしながらだと、畳んだ洗濯物を子供がまた広げてしまったりということも。(子供は手伝っているつもりなので怒るに怒れない)

私も毎日朝洗濯物をたたむのですが時間がかかるため、ついついたたみ方が適当になったり、糸くずの取り方が適当になってしまったり。色々ストレスに感じて洗濯物自動たたみ機械のランドロイドが欲しいと思ったことも(価格185万円!)。

なんとか手早く、きれいに出来ないものかと考えていたのですが、今朝やってみた方法はなかなかよかったので紹介します。

我が家の浴室には洗濯物干し用のランドリーパイプがあるので、
(0)浴槽の蓋の水分を拭き取っておく
(1)洗濯物をハンガー、物干しハンガーについたままポールにつるす
(2)立ったまま、物干しハンガーから洗濯ものを外して、空中でたたみ、浴槽の蓋の上に分類しながら並べる。

これだけですが、いつも30分程度かかっていた洗濯物たたみが15分程度で済みました。ポイントは物干しハンガーから外して床の上で山にするという段階を挟まないこと。洗面所にも近いのでタオル、下着などはすぐしまえるのもメリットです。

そのあとすぐに洗濯機の中で洗いあがっている洗濯ものを干し始められるもの都合がよかったです。

住まいを設計するときも、
・物干しハンガーのまま吊るせる場所
・立ったままたたんで分類しながら置けるある程度広さのある台
を作っておくと、洗濯物たたみが大分効率よくできると思います。そんな住まいづくりをしてみませんか?

新年あけましておめでとうございます

2018-01-09 22:01:23 | お知らせ


新年あけましておめでとうございます。
今年は脱炭素社会の実現に向け、住宅設計の仕事を通して貢献をしていきたいと考えています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



お正月の帰省で、そのヒントを身近なところでみつけました。妻の実家では風呂のお湯を太陽熱でまず予熱し、その後薪のボイラーで適温にしています。着火と薪が無くなったときに多少灯油を使用しますが、その量は一月に10L程度(12月)。年間の消費量を推測すると90Lとなります。

一方に日本の住宅で給湯に使用するエネルギーを、灯油換算すると、一年で313Lの灯油を給湯に使用していることになります。

通常であれば313L灯油を消費するところを、太陽熱と薪を使用する事で90Lと30%程度に抑えられています。

ただこれは誰でもできることではありません。
薪は山が傍にあるところであればあることはありますが、木を切り、運び、使いやすいサイズにカットし、乾燥させるという工程が必要です。

また、この湯沸かしシステムは浴槽に太陽熱であたためたお湯を落とし、薪のボイラーで追いだきをするというやり方です。通常の給湯器の自動お湯はりは使えません。

自動お湯はりの利便性を持たせながら灯油、ガスなどの化石燃料を使用しないシステムは多少の工夫が必要です。

今後は、イニシャルコストをそれほど掛けずに脱炭素できる給湯の方法も検討していきたいと考えています。


年末年始休業のお知らせ

2017-12-30 13:23:14 | お知らせ



本年も多くのお客様に恵まれ、無事に一年を終えることができました。
ありがとうございました。
12月29日~1月4日まで年末年始休業とさせていただきます。
1月5日(金)より通常営業致します。

2018年も一級建築士事務所アーク・ライフをどうぞよろしくお願いいたします。

東京都町田市の住宅専門設計事務所

東京都町田市小山田桜台1-2-5-1
042-794-8180
一級建築士事務所アーク・ライフ