富岡製糸場
世界遺産登録で訪ねた
高崎→上信電鉄上富岡→徒歩15分
上信電鉄
上信電鉄上富岡駅
他の駅に比べ綺麗に整備されている
富岡製糸場までに店屋が多かった
みな世界遺産登録祝いを掲げている
門
公開されているのは、東繭倉庫の半分と製糸場の半分で他は外からの見学のみ
事前にテレビで富岡製糸工場の世界遺産登録内容を観ていたので、理解がしやすかった
概要は下記のことだと理解している
近代日本の幕開けで国を盛り立てられた
明治維新間もない日本が世界をリード出来た生糸の生産
女工の物語
現代に通じる建築技術
機械が発達し、現在の優良企業の技術力が導入された
今日までよく保存された
その中で幾つか補足する
一時、世界的生糸の生産場所であり日本の国力向上に貢献した
官営ご民間に払い下げられ、持ち主が何人も代わり、よくここまで、存続したものよ
昭和62年まで操業していたと言う
近代日本を支えた貢献を後世に伝えていって欲しい
建築的にも素晴らしい技術が二つ
大梁を二つにして、束を挟み込む
小屋組を三角形のトラスにして、長大スパンを作った
レンガを構造的に採用しなかった
明治5年に作られて、142年、関東大震災、東日本大震災等幾多の災害に耐えてきて構造的に強い証明を示した
因みに窓ガラスで歪んでいるのは、当初からのものだと言う
それほど長く持つものなのか。
敷地は河川の上に立つ
以上
昼飯は峠の釜飯
青春18切符使用