先ほどから、雨が降り出し明日から1週間ほどは雨マーク予報・・・
バンコクから帰国し2週間が過ぎ、やっと日本の日常ワークに慣れてきた。
そろそろ忘れないうちにバンコク家族旅行のことを書くことにしよう ~
6月2日金曜日、朝9時過ぎにムスコ夫婦と関空で待ち合わせた。
家族4人での海外旅行の始まりだ。
タイ航空での出発タイムは11時45分、十分な時間がある。
久しぶりの関空、多くの外国人観光客が目立つ。空港は比較的空いていた。
出発1週間ほど前より、眼精疲労・左足筋肉痛・気だるい疲労感を抱えたままの出国・・・
なんとか体調も整って、三ノ宮からのバスも15分遅れだったが無事関空に着いてホッとした。
タイ航空TG623便 ちょっと古いボーイング747型ジャンボジェット。
ほぼ満席、1時過ぎには機内食が運ばれてきた。
疲れていたので食欲はなかった、写真のようなちょっとピリ辛のタイ料理。
卵とサラダ以外は口にせず、寒い機内でトレナーを着込みブランケットをかけて眠りについた。
まだ、沖縄上空手前だった。早く着くことを祈った。
眠ったような眠らなかったような・・・一眠りしたがまだ台湾上空。
あと2時間半もある。なんとなくの疲労感の中、飛行機は順調にバンコクへ向かっていった。
映画なども見ることもなく、入国手続きの書類もカナイにすべて書いてもらい15時18分、約5時間半のフライトで無事バンコクに着いた。時差は2時間だ。空港に着陸したが、飛行機の搭乗口へのやりくりできないのか降りるまで約30分かかった。
飛行中、機内でカナイがスマホのシムをタイ用に取り替えてくれたので、着陸と同時にスマホをチェック、フェイスブック・ライン等すぐにつながりこの間にやりとりができた。日本で用意したタイ製のシムがすぐに役立った。このシムはネットで購入約1200円ほどだった。1週間使えて電話もできる。シムフリースマホにしていてよかった。
8年ぶり10度目のバンコク、空港に降り立つとむわんとした暑さと同時に一種独特のタイの臭いがする。イミグレーションを通過し、スーツケースを拾い、すぐにタイ・バーツに両替、そしてタクシー乗り場へ・・・8年ぶりで、タクシーの乗り方はちょっと変わっていたが、それでも4人乗れて4つのスーツケースが入る小型ワゴン型のタクシーにうまく乗れた。ホテルまでの料金はメーターを倒すのではなくいきなり、600バーツ(約2100円)を要求された。距離感となんとなく料金はわかっていたので、とても妥当な金額だったのですぐに了承した。途中、無線で何度もホテルまでの行き方を聞いていたが、若い運転手はとても陽気で親切だった。高速道路を降りた途端に、シーロムロードでバンコク名物???の大渋滞につかまった。初日宿泊予定のアナンタラリゾートホテルまで1時間半かかった。金曜日と日曜日は特に混むようだ。
アナンタラリゾートホテルは旧マリオットホテルで数年前に世界のマリオットからタイ・リゾート大手のアナンタラグループに変わった。その分、価格も下がったので今回はこのリゾート感あふれる5つ星ホテル、アナンタラリゾートに2泊することにした。アナンタラホテルはバンコク中心部にもう一つある。ホテル到着後、フロントですぐにHISのバウチャー(予約表)を見せる。今回は朝食なしで、1ルーム11300円/一人5650円だ。五つ星ホテルでこの価格で泊まれるのだからやはりバンコクのホテルは安い。
チェックイン時に悠長な日本語を喋れる中国系のホテルマンのおかげで、部屋はリバーサイドビューの部屋に無料グレードアップしてもらえた。オシャレなウエルカムドリンクを飲むと、無事ホテルにチェックインできたことに安堵した。今回は4人なのでなんだかツアーコンみたいだ。
もう、日が暮れかけて南国ムードいっぱいのリゾートホテルだ。
体調もやっと整ってきて、いよいよタイ旅行の始まりで気合が入る。
が、それにしても暑い。気温は34-5度あるだろう。
室内はコンパクトでとてもキレイ。部屋の外にはベランダがありイスがおいてある。
この部屋からのチャオプラヤ川の眺めもなかなかいい。
今から出かけるアジアティークも対岸で見えている。
風呂とシャワー室とトイレは別々でキレイだ。とくに湯船は大きくてゆっくりと入れた。
机のまわりも整然としていて申し分ない。
スーツケースも運ばれて、チップ10バーツを渡し「コックンカッ~プ(ありがとう)」 「さて、夕食に出かけるかぁ。」時間もちょうど現地時間で18時半を過ぎていた。
タクシーで川をわたり約10分、100バーツ(約350円)ほど。
ここは観光地アジアティーク内のタイスキレストランMK。
MKはタイのチェーン店でとてもリーズナブルにタイスキが食べられ有名店だ。
初日の夜は、長時間移動したのでお腹に優しいタイスキと決めていた。
店頭にはダックがぶら下がっている。東南アジアの来たなぁ~という実感がわく。
タイスキは日本で言う鍋だ、つみれを中心にたくさんの野菜を注文しみんなでわいわいガヤガヤとたべた。タイの辛いタレが苦手の人は、ソイソースといえば醤油を持ってきてもらえる。こちらのほうが安心して食べることができる。
サイドメニューからはダックを・・・
最後に、モロヘイア麺をオーダーして食べた。
飲み物も入れて全部で4人で1800バーツ(約6300円)ほどだった。
やっぱしタイスキは美味しくて安くてうれしいなぁ~
お腹もいっぱいになり、アジアティークを散策・・・
世界からの多くの観光客が集まっています。たくさんのお土産物・飲食店が立ち並んでいます。
観覧車もあります。キレイですが、もし停電したらと思うとちょっと躊躇しました。
10年ほどにバンコクのホテルで停電があり数時間真っ暗になったことがあり、その時のトラウマです。
21時過ぎて多くの観光客が続々と押しかけてさらに賑やかさが増してきました。
旅の初日は2時間の時差があるので21時なら日本時間なら23時です。
明日からのことを考え、直行のホテル無料シャトルボートでホテルにもどりました。
チャオプラヤー川、シャトルボートからのホテルの夜景です。とてもキレイです。
ホテルに戻るとゾウさんが待っていました。
ここが明日の朝食会場です。明日の朝食は世界の食べ物が並んでいる最高級のブッフェです。
おやすみなさい~ つづく。
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