徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

太子町の斑鳩寺

2008年02月19日 08時41分51秒 | 国内旅行記
斑鳩寺(いかるがでら)は、兵庫県揖保郡太子町鵤(いかるが)にある天台宗の寺院だ。
新西国三十三箇所第32番札所でもある。

伝承によれば、606年(推古天皇14年)、聖徳太子が推古天皇から播磨国揖保郡の土地360町歩を賜り、大和国斑鳩宮から移住し当地を斑鳩荘と命名、伽藍を建立した、とされ、これを斑鳩寺の始まりと伝える。

606年、聖徳太子が推古天皇に法華経を講義して、播磨国の水田を賜ったことは史実と認められ、その縁で当地に斑鳩寺が建てられたものと思われる。

長らく大寺院であったが、室町時代後期の1541年(天文10年)、守護大名である赤松氏・山名氏の戦禍を受け、灰燼に帰した。後に、播磨を地盤とする赤松氏等が発願し、徐々に復興していったとされる。また復興を機に、従来法隆寺支院であったのを天台宗へ改めた。 (Wikipediaより抜粋)

斑鳩寺は古くから『お太子さん』と呼ばれ多くの人々から親しまれ、町のシンボルだ。2月22~23日は太子春会式で、参道や寺の周辺に沢山の露天が並び大変な賑わいです。

写真は境内にある三重塔。 by aran A&Aクリエイション