笑顔の街づくりフォーラムIN姫路

「笑い」の効果について考える「笑顔の街づくりフォーラム」が十日、姫路市本町のイーグレひめじで開かれた。ユーモアたっぷりの講演に、参加した市民ら約二百五十人は、顔をほころばせながら聞き入った。特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「姫路コンベンションサポート」が企画。大道芸人ら三人の講師が、経験を織り交ぜて人生について語った。
　心理カウンセラーの衛藤信之さんは、インディアンと暮らした一年間の経験を紹介。誕生日は誰かに感謝する日で、笑顔が大切にされていたとし、「小さな中に幸せを見いだすことが重要」と語った。
　エッセイストの福田純子さんは「五つ星の生き方」を提案。自分らしく素直に生き、相手の心をのみ込むのんきさがカギといい、「笑顔のこつは『ありがとうございます』を心の中心に置くこと」と話した。
　講師と参加者の意見交換もあり、「自分を愛することで、他人に優しくできる。おもてなしの街づくりに生かしていきたい」などの意見が出された。
（2008年2月11日 神戸新聞より抜粋）

全国からもたくさんの人に参加いただき成功裏に終わった。
ありがとうございました。

by aran A&Aクリエイション