タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

麻苧の滝

2024年08月24日 | 群馬県

中学校跡のオブジェを見て、横川駅を目指して国道18号線を歩いていると、自然公園への入口がありました。

じゃ行ってみますか

 

麻苧の滝自然公園案内図

麻苧:あさお ですが浅学非才のタケホープはあそうだと思っていました。

あそう

麻苧の滝

この滝は、源の丁須の西の中間峰より発し、その高さは40m、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から「麻苧の滝」と名付けられている。古くから山岳信仰の修験場として知られ、山中には数多くの石仏が散在している。

冬、丁須の頭に行きたい。

 

麻苧の吊橋

 

碓氷川の上流側 鮎釣りでしょうか、釣り人が一人います。

 

碓氷川の下流側

 

銭洗弁財天

 

追記

話が前後して脈絡が無くなってしまうが、ご勘弁を

浅田次郎「大名倒産」より

七福神 曰く、七柱で一人前の神として一座を組んだ神々。左の七柱から成る。

弁財天 故郷・天竺(インド)での名はサラスヴァティー。音楽と芸術を司り、琵琶を肌身離さない。孔雀に乗った恋多き女神。

「七福神」の中にあって、紅一点のサラスヴァティー。

鈴木右近 国家老。佐藤惣右衛門と同じく影が薄い貫禄不足の若者。

カネ 鈴木右近の妻。弁財天? 

 

布袋尊

追記

浅田次郎「大名倒産」より

もとは唐国に実在した仏僧が神に出世した珍しい例。背負った袋は人の煩悩や不平不満を押し込む「堪忍袋」。

 

自行(じぎょう)の滝?

案内図の滝の絵がどれも同じで分からない。

 

滝の上の岩の上に寿老人

 

ところで今、浅田次郎の「大名倒産」を読んでいます。

その小説の「主な登場人物、と神様」で貧乏神と七福神が登場するんです。

まさかここの自然公園に貧乏神はいないと思いますが、七福神に巡り会い不思議な縁を感じます。

 

たぶんこれが安山岩だろう

違った安産岩だった

 

毘沙門天

「大名倒産」より

上杉謙信の信心を受けた武神。夜ごと江戸市中を甲冑姿で鍛錬する。

小池越中守 大番頭(おおばんがしら禄五千石)。娘・お初(うつけ者)が信次郎(御殿様の兄:うつけ者)に嫁いだ縁で御殿様に肩入れし、丹生山(にぶやま仮想の地:新潟県村上市がモデル)に参勤交代で同行してきた。鮭、大好き。

この小池越中守が、夜ごと江戸市中をまさか甲冑姿ではないが走り鍛錬するのです。

ハハーン、分かったぞ、毘沙門天役だな

 

大黒天

 

 

 

恵比須

福禄寿を撮り忘れた?いなかった?

福禄寿「大名倒産」より

七福神の座長。福(子宝)、禄(財宝)、寿(長命)三拍子揃ったご利益で人気だが思惑あって他六柱を束ねる。

 

母滝だろう

 

峠の釜めしの容器があります。

 

普寛霊神

 

父滝(麻苧の滝)

コメント
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