北条五代 火坂雅志 伊東潤
「義」を重んじる武将を取り上げ、日本社会に一石を投じた火坂雅志。
歴史を通して現代的なテーマを描いている伊東潤。
志半ばで倒れた火坂の思いを伊東が受け継ぎ、現代人が共感できる新たな北条早雲を生み出した。
末國善己氏
我欲が強かった戦国時代に「義」という理想を掲げた北条家は、五代百年にわたって名将を出し続けた。
その理由を独自の視点で切り取る本書は、日本の閉塞感を打ち破り、未来を切り開くためのメッセージに満ちている。
末國善己氏
北条の家臣が名胡桃城を奪ったのは、秀吉の罠だったのですね
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