ヒロシマ平和祈念ツアーもいよいよ(じゃないでしょ、ようやくでしょ)最後の訪問地「広島バラ園」です。
ノーベル平和賞を受賞したNGO核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の名前を冠したバラ「アイキャン」の育種家である広島バラ園の田頭さんにお会いしてして、バラに込められた平和への思いを伺います。
来年(2025年)は広島県福山市で「第20回世界バラ会議」が開催されます。平和を願う市民による1千本のバラの植栽から始まった思いやり・優しさ・助け合いの心“ローズマインド”を体感します。
9月下旬、日傘をしています。
右側はバラ園です。9月ですからシーズンオフです。
バラ園の2代目、田頭さんのお話を拝聴します。
左から、サヘル・ローズ氏、バラ園を始められた被爆者の田頭さんのお父さん、原田東岷氏
原田東岷氏の著書
原田東岷:外科医、平和運動家、被爆者医療に尽力した。
サヘル・ローズ氏のインタビューが今年の元日の新聞に掲載されていました。
さへる・ろーず/1985年イラン生まれ。7歳までイランの児童養護施設で過ごし、8歳で養母とともに来日。高校生の時から芸能活動を始め、映画や舞台、俳優として活躍。また公私にわたる支援活動が評価され、2020年に米国で人権活動家賞を受賞。
折れぬ強さ、弱さの自覚から
帰る家があることは、決して当たり前ではないと話すサヘル・ローズ氏。自らの体験から得たのは、しなやかさだった。強く相手を拒絶すれば、心は折れてしまう。人と共鳴し、強調し合うには、自らの弱さを自覚し、互いの価値観を認めるまなざしが必要だという。
倉庫? 何だっけ? 忘れた
バラ園を見学します。
アイキャン? たぶん
バラ園 ありがとうございました。
バスまで歩きます。
川には、大きい石がゴロゴロ
忠魂碑 日露役
従軍者の氏名が刻まれています。
「坂の上の雲」を読んだばかりなので感慨深い。