再び北京Ⅰ

14～5年前に北京旅行へ行きました。
３年前北京オリンピックが開催されて
マナー向上運動や道路整備などでずいぶん変わったろうから
もう一度見てみたいと思ってました

予約していた頃、６月から燃油サーチャージが
変更になると書かれてました。５千円～９千円と
なってます。現在が５千円だから９千円になるのかと
思っていたら、航空会社のホームページには１万４千円
と書いてあります。他の路線と比べて値上げ幅が大きいのです。
いろいろ見てみると、現在の５千円は８千円で申請したが
中国政府が認めなかったようで、暫定５千円になっているようです。
不安なので、燃油サーチャージ込のツアーにしました。
結果は９千円でした。１万４千円は中国政府が認めなかったようです。
旅行社はそうなることをわかっていたのでしょうか？

結局初めてＨＩＳのツアーを使いました。
旅行の案内が来てみると空港集合がありません
もちろん添乗員なしのツアーですが、普通は空港でチケットが
渡されます。２時間前で結構つらい
成田でなく羽田だからでしょうか？
ｅチケットの予約番号が送られてきたので
Ｗｅｂ上で座席の予約やチケットの発券ができて
１時間くらい前に行けば十分だったのでとても楽でした

しかし、羽田空港国際線のラウンジには
持っているクレジットカードは契約してないそうです
仕方なく第１の空港ビルのエアポートラウンジで
クロワッサンとコーヒーをいただき
シャトルバスで国際線ターミナルへ移動しました。
５分なのですぐです
無料のビール券があったので、後はビールとおつまみで
朝食はと思ったのですが
朝食メニュー限定で、おつまみ系はありません
ビールのみとしました。節約できた朝食でした<０円>

搭乗を終えて、そろそろかなと思っていたら
機長のアナウンスがあり、北京空港の許可が出ず
１時間遅れますとのことです。なんだ一体
しかし、そのうち、いつになるかわからないとのこと
北京で騒動でも起きたのだろうかと不安になりました
後からわかったのですが、前日大雨で十分に着陸できず
混んでいたとのことです。
結局、２時間遅れで出発しました。到着は１時間半遅れでした

道路は凄い混雑です。道いっぱいに自転車が走っている
姿は昔の話だそうです。日本のバイパスのような
道路が縦横無尽に走っています。


今日は湖同（フートン）巡りだそうです。
昔の街並みが残るところだそうですが
日本人を意識した不思議な看板もありました
　　　　　

輪タクにも乗りました。打ち合わせが悪かったらしく
同じところを２度通りました


夕食は火鍋（しゃぶしゃぶ）でした
円卓の中国には珍しく個人ごとに鍋がありました。


雑技団鑑賞のオプションはお断りして
ホテルに着いてから、外の散策に行きました。
通りの一角曲がるのを間違えて、
結果的に目的の方向と間違えて歩いてみました。
東三環路なる大きな道沿いだったので気付かなかった方が
おかしいのですが、後から考えれば

都市見学ができました。
子連れのおばさんから声をかけられたのが２回
女の人から声をかけられたのが１回ありましたが
中国語はわかりませんので、何だったかは謎です。
疲れた一日でした。