埼玉県版便利ページの管理人

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エジプト旅行第7日目

2010年04月22日 | 風に吹かれて
想像以上に良かった船旅も終わり
早朝の飛行機でカイロへの移動です。
朝は、お弁当を用意してくれました。
ここで、事件です。普通お弁当といっても簡単なパンが
2~3個入って、フルーツ、飲み物というのが定番ですが
パンが5個ぐらい入ってます。多くの人が、多すぎて食べきれない
といって、テーブルに返し始めました。
その時、温厚な現地ガイドさんが、
「これでは兄弟たちが悲しむ」と怒ったのです。
食べる時に判ったのですが、パンの中にハムなどを
はさんでくれてありました。朝早くから、手作業で作ってくれたのです。
心ない行動だったのです。何人かは、あわてて自分の袋に戻しました。私もです。
が、そこで添乗員の信じられない一言「リサイクルすれば良いじゃない!」

なんかいやな気分を引きずりながら
軽い砂嵐の中、空港へと移動しました。
しかし、飛行機は遅れました。最初は砂嵐で予定の飛行機が
カイロから来ないという話でしたが、出発時刻の
遅いカイロ行きの飛行機が次から次へ飛ぶので
おかしいなと思っていたら、飛行機の不調が原因でした。
せっかくの気持ちを踏みにじった、たたりかな

3時間遅れでカイロへ到着しました。
前日は、カイロは大雨だったそうです。
普通ないことで、珍しいようでした。道路の一部が
冠水している部分がありました。


急いで、オールドカイロ地区の観光です。
コプト教会のひとつ、ムアッラカ教会です。
    

時間がないのに、もうひとつ
聖セルギウス教会、入り口は半地下にあり、外観
は教会とは思えないのだが、幼いキリストが身を隠した洞窟があった。


路地も歩きました。
    

カイロを出発し、途中で遅い昼食をとり
古都メンフィスへ向かいました。
途中で遅い昼食となりました。後ほどここでの食事が
原因ではないかと思える軽い下痢になりました。
今まで生ものは一切避けてましたが、
ポテトのゆでたような料理が出ました。
食べたところ、冷たい料理で、心配で
すぐやめたのですが、駄目だったようです。

途中の道の両脇には、ナツメヤシと畑が
広がります。


ダフシュールの赤のピラミッドと屈折ピラミッドです。
何故屈折しているかは謎だそうです。



メンフィス博物館のラメセス2世の巨像と
アラバスター製のスフィンクスです。



次はサッカーラのジオセル王の階段ピラミッドです。
マスタバ墓を6段も重ね、ピラミッドの原型だそうだ。
ピラミッドコンプレックスの柱廊を抜けて、ピラミッドの正面へ出ます。


正直、階段ピラミッドはあまり期待してませんでした。
しかし、ピラミッドコンプレックスがあったり、
周り中に眺望が開け、遠くギザのピラミッドも見えました。

自転車・変身

2010年04月16日 | 団塊の世代
日常でエコと健康を兼ねて
なるべく自転車で出かけるようにしている。
しかし、弓道・アルバイト・お使いなどへ
出かけるのに、荷物が積めないのが不便である。
リュックを背負うと背中が暑いのです。
そこで、格好が悪くなるかもしれないが
旅行用の振り分けバッグ(パニアバッグ)を付けようと思った。
泥除けを付けただけでも格好が


次に、荷台を付けました。
荷台は合うかどうか心配なので、
ジョイフル本田へ買いに行きました。
通販で見たのが、1個だけありました。
ぴったりです。お店の人に、取り付けは
有料かと聞いたら、無料です。でも、入学シーズンで
混んでいるので、3時間後位になります。とのことです。
そこで、工具を借りて、作業場の片隅で、自分で付けました。
こんな姿になりました。


さらに、通販で買ったパニアバッグを
とりつけました。もう、言葉も出ません。


でも便利さには勝てません。
仕方ないので、早く慣れることにします。

エジプト旅行第6日目

2010年04月16日 | 風に吹かれて
今日はルクソールの観光です。
王家の谷へ向かう途中
吉村作治率いる早稲田隊の宿舎となった
建物がありました。流石です。尊敬


王家の谷では、谷への入り口から写真撮影禁止です。
デジカメはバスの中へ置いておくほかありません。
中は壁画でいっぱいです。観光客もいっぱいです。
最後の写真は、棺の安置所だと思います。
(ここの写真はOsiris Expressで借りました)
    

    

ツタンカーメンの墓にも入場し、ミイラとも対面してきました。
次は、ハトシェプスト女王葬祭殿です。
    


    

メムノンの巨像は修理中でした。
大きさが判るように、近くに人が行くのを待ったのですが
こんな時に限ってなかなか行きません。
    

昼食を食べて、カルナック神殿です。
   

    

カルナック神殿のスケールに圧倒されて
歩っていると、軽い砂嵐で、太陽が月の様に見えました。
    

歩いて行くとすぐにルクソール神殿です。
    

良く知られていることですが
ルクソール神殿の片方のオベリスクは
パリのコンコルド広場にあります。
また、2つの神殿は、スフィンクス参道で
結ばれていたそうである。そして、それを
復元しようとする計画があるそうです。
流石に元首都のルクソール、凄い規模でした。

  

エジプト旅行第5日目

2010年04月06日 | 風に吹かれて
エジプト旅行も中日になりました。
なんと、朝食前にコムオンボ神殿の観光です。

朝日を浴びる神殿です。

クルーズ船が何艘かいるので、結構混雑してます。
どこの神殿も壁画が本当に見事です。


船へ戻って朝食をとっているとエドフへ向けて
出航しました。ここからの船旅の景色は
素晴らしい物がありました。予想外の収穫です。
デッキへ出て、ボーッと眺めていました。




ホルス神殿は個人的には省略可だった気がします。



楽しみしてたエスナの水門は混雑している
とのことで、しばらく直前で停泊し、通過は
夜遅くでした。
2隻の船が同時に水門へ入ります。下っているので、
上流側の門扉が閉まります。水圧を考えて、斜めの状態でで閉まります。


水門の中の水がどんどん流されて、水位が下がります。


後は、ルクソールへ向けて航行です。
お休みなさい、が、船のエンジン音でイマイチ眠れない

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