埼玉県版便利ページの管理人

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ビフォーアフター

2009年11月28日 | 石窯
ビフォーアフターというほど劇的ではないが、
深谷配合粘土工業さんから提供していただいた
漆喰で石窯の周りを固めることにした。
目的は、断熱性能を上げること。
レンガをケチって、半切にして使用したため、
中が300℃位で、外側が100℃くらいになってしまう。
熱膨張でどうしてもひびが入ってしまう。そこで2重にして、
ひびが割れても、空気の出入りの影響を少なくする。
関連して、間に少し空気層を作り、断熱性能の向上を目指す。

現在の石窯です。


ひび割れ部分を耐火セメントで補修し(また割れると思うが)
ラス金網を少し空間ができるように張った。


これが使用した、南蛮漆喰です。


完成しました。


すでに、ひび割れとの闘いです。
毎晩、ひび割れた部分をぺたぺたと補修しています。
もっとちゃんと密度・厚さを均一に塗るべきだった

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薪置き場

2009年04月19日 | 石窯
薪置き場を作りました。
石窯なので、薪ストーブのように大量の薪を
必要とするわけではないですが、薪置き場を
作らないと雑然としてしまいます。
結構良いできかなと満足してます。

ピザプレート

2008年10月12日 | 石窯
 久しぶりにピザを焼いた。

 先日、木製ピザプレートを作った。その使い初めである。
亡き母の裁ち板を使用した。さすがに、堅い木で出来ていて、削るのに苦労した。裁ち板なる物を皆さん知っているだろうか?40cm×180cm位の厚い板で、その上で和裁の採寸や印付けをする台である。

 苦労の甲斐があって、使いごごちは抜群である。瀬戸物では、カットするときにピザカッターの刃が当たる感じが良くないが、木製だから良い感じである。

 今日は、窯を暖めながら、入り口でスモークする鳥とチャーシューを焼いてみた。初めての試みだが、これが良く焼ける。アルミホイルを置いて、油受けにして焼いた。これは使える。


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2008年10月11日 | 石窯
 薪ストーブ程ではないが、薪の確保はなかなか大変である。

 薪を安く手に入れないと高いピザになってしまう。

 そこで、ネットで安い所を調べるのであるが、送料が高くて困る。薪販売の性質上、山の方が多いのである。我が家も埼玉の片田舎だが

 今回は、赤城山のふもとの結構安い店を見つけたので、そこに薪を買いに行ってきた。広葉樹の乾燥薪を100kgを購入したが、ちょうどトランク1杯だった。

 ここへ注文後わかったが、もっと近い所で、埼玉の薪を売っていた。次回からはそこにしようと思った。

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ピザを焼いた!

2008年02月03日 | 石窯
 一回目は、とりあえず冷凍ピザを焼いてみて、少し、ひび割れが入ったので、補修しました。今日は、自分でピザ生地を作り、焼いてみました。皆さんおっしゃいますが、美味しい!焼き芋も作りました。これがまた美味しい。石窯の中の炎を見てると、天井に向かって、めらめらとあがります。幻想を見ているようです。どうしてこんな良く燃えるかと思います。また、適温になると、真っ黒だった中が、頂上部分から、すすが燃えて、レンガの色になってきます。これまた、見事です。



作った生地です。直径30cm位です。
    

ロースハム(もちろん手作り)のピザが焼き上がりました。
    

1枚目しか食べられなく、2枚目の生ハムとルッコラのピザが出来なかったので1切れだけ、生ハム(手作り)とルッコラを載せて食べました。
    

火入れ

2007年12月02日 | 石窯
 入り口に蓋を作りました。厚めの木材を使用して、作りました。アーチの丸にあわせて切るのが、なかなか大変でした。結構ぴっりに出来ました。煙突も蓋をしておかないと、埃が入るので、蓋を作りました。いよいよ中子を燃やします。火入れ兼用になります。ちょっとどきどきします。

 少し前を燃やしました。まだ、ドーム部分には入ってません。
しかし、この後「ビシ!」という音がして、アーチ部分の中央
接続部にひびが入ってしまいました。



          ドーム中央部分まで燃えてきました。少し、煙が
          漏れている部分があります。  
           

 この後、アクシデントが発生しました。まず。ドーム中央の丸く、蓋をした部分が、熱で膨張したせいか、浮き上がって、周り中すき間が出来てしまいました。入り口中央上のレンガのひとつが、一部が割れてしまいました。耐火レンガのはずなのに!ドームと前のアーチ部分の接続部の一部にも、ひび割れが入ってしまいました。少し、補修が必要なようです。
 燠火が少し残っているうちに、サツマイモを入れて、蓋をしましした。しばらくして、取り出すと、良く焼けていました。

ドームが完成

2007年08月26日 | 石窯
 やっと、ドームが完成しました。このまま何日か乾燥させて、中子を燃やしてみます。火力は、徐々に強くして、様子を見ようと思います。

 頂上の丸を組み込んだ写真です。中はくさび形で、がっちり組んで、中には絶対落ちないようになってます。表面は、セメントで固められる溝が確保してあります。

石窯完成間近

2007年08月24日 | 石窯
 いよいよ、最後の天井部分のレンガ組です。ブリッジにして、その脇もくさび状にして、中に絶対に落ちないように作って、外側を耐火セメントで固めようと思ってます。十字くらいまでは、簡単に形が作れましたが、四隅の物は、作るのが結構大変です。今日は、やっと1個だけ作りました。

 この前の、ブリッジに横を加えて、十字形にしました。


 横から見ると、まるで完成したかのようです。

いよいよドーム頂上

2007年08月20日 | 石窯
 いよいよドーム頂上のレンガ積になりました。レンガを縦に使い2段、横に使って6段積みました。頂上が直径20cm強の穴になりました。色々なホームページを参考にさせていただききましたが、その中で見た、最後をブリッジ状に作るのを参考にして作ることとしました。
 写真は1本作ったところです。次は、直交させて、さらに、それぞれの間にレンガをはめ込もうと思ってます。後のすき間は、適当な形のレンガで埋め、それらを耐火セメントで固めようと思ってます。

あと一息の石窯

2007年08月15日 | 石窯
 完成まで、あと一息になりました。煙突もつきました。あと1週レンガを積み、その中は、レンガを縦に使って、三角に削った物なんかも組み合わせて、ドームの頂上を作ろうと思ってます。下の写真は現在の積んでいるレンガです。少しくさび形にしてすき間を少なくすると共に、中に崩れないようにしてます。もう一枚はそのレンガを並べた物です。




このような形に、ダイヤモンドカッターで削ります。


くさび形のレンガを並べます。これで、内側方向へは崩れません。

やっと円周に積めたレンガ

2007年08月08日 | 石窯
 洋梨形の石窯ですが、ようやく、上の方の部分になり、一周ぐるりとレンガを積むことが出来ました。手前のかけている部分は、煙突が出来ます。ステンレスの煙突が買ってありますが、セメントに余裕があれば、周りにレンガを積む予定です。 やや手慣れてきて、レンガをくさび形にするのが結構良くできるようになりました。こうなると、耐火モルタルで少しのすき間を埋めて、炉を作るのがわかるような気がします。これ以上、傾斜がきつくなったら、下半分をくさび形で密着させ、外半分は、セメントの入るすき間を確保しようと思ってます。

進んできた石窯作り

2007年08月05日 | 石窯
 石窯のドーム部分も5段積みました。傾斜もかなりきつくなりました。
次の段で一周が積めそうです。



 入り口部分とのつなぎが結構大変です。色々な形を作ってつなぎます。
最初の接続部は三角の物を一周積みました。
その後は、ドームのRにあわせた形状に積みました。
煙突部分を作るのも複雑にしている一因です。


 ドームのRにあわせた部分と煙突下の半分をセメントで固めました。


 ドームの5段目の円周、全集と煙突部の下が完成しました。
これで、次の段は一周で積めそうです。


 傾斜がきつくなるのでレンガの内側部分をくさび形にして、
(現在も少しそうしてあるが、一周してないので、効果が疑問)
中に崩れないように、積んでいこうと思ってます。

石窯ドーム3段目

2007年07月30日 | 石窯
 石窯のドーム部分を3段目まで積みました。3段目からは、Rがきつくなるので、レンガを横にして積むことにしました。縦より、進みは悪いですが、作業性はずっと良いです。
 2段目の途中から、耐火セメントの種類が替わりました。同じメーカーですが、コテ塗りタイプを使い始めました。カルチャーショックです。骨材は細かく、粘りがある感じで、数段扱いやすいものでした。始めから、このセメントを使っていれば、もっと綺麗な仕上がりに出来たと思い、ちょっと後悔してます。

 先日、ピザピールを見に、浅草のカッパ橋に行ってきました。輸入のピザピールは高い、2万円以上します。取り寄せで、値段を聞くと定価の一割引き位でした。帰ってネットの通販で見ると全く同じものが、定価の4割引きくらいで売ってました。買うときは、ネットの通販にしょうと思いました。

石窯の中子が完成

2007年06月18日 | 石窯
 石窯の中子が完成しました。前回にアップしたように、ベニヤの半円で十字を作り、間に段ボールを入れました。段ボールが均等になるように、間に新聞紙を詰めました。
 それから、その上に三角の画用紙を紙風船の要領で貼りました。その上に、30cm真四角ぐらいに切った、障子紙を重ねて貼りました。乾いたら、予想通り、結構丈夫になりました。
 いよいよ、ドームを積んでいく準備が整いました。

石窯の中子作り

2007年05月26日 | 石窯
 石窯のドームの中子をどのように作るか、ネットで調べると、泥で作って、後で掻き出す方法が一番多いようです。でも、綺麗に出すのが大変そうです。木でうまく半球を作り、完成後、燃やす方法が良さそうです。でも、ベニヤで紙風船の要領で作っているようです。それだと作るのが大変なので、段ボールで作って、完成後、燃やすことにしました。半円形のベニヤを十字に入れ、その間に、段ボールを入れました。後は、表面を画用紙と障子紙で整えようと思ってます。