Daily Bubble

映画や歌舞伎、音楽などのアブクを残すアクアの日記。のんびりモードで更新中。

山歩き

2008-05-30 22:22:38 | ibaraki
携帯が、無事に直りました。自力で直すことはできずに、ソフトバンクショップへ行ったんですけどね。
携帯内部のカード(?)がズレてしまったことが原因だったようです。きっと、転んだときに思い切りバッグを落とした衝撃で、ズレてしまったんですね
まぁ、無料で直ってくれてヨカッタわ。

なんで転んでしまったかと言ったら、筑波山を下山中につるっと滑ってお尻から転んだんですね。で、リュックに全体重を掛けて打ち付けてしまいました(笑)。




月曜日の筑波山は思ったよりも登山者が多く、割と賑やかでした。私のように一人で山登りしている人もいましたが、やっぱり中高年の女性が多いですね…。

前日に降った雨のせいで、山の空気はしっとりと澄み穏やかな光が差し込んでいました。



左耳だけに付けたiPodからは、ビョークの声。山の神聖性が益々高まって、壮大で繊細な自然をより強く感じます。
日頃の憂鬱なニュースやストレス、煩わしい一切合切を忘れて、ぐんぐんと山を進みました。
2年ぶりに登る筑波山は何もかもをも飲み込んで、優しく包んでくれるようでした。



山の中は、いろんな緑で溢れています。上を見ても、下を向いても。
上の画像は、ウリノキという植物だそうです。葉っぱの形が瓜に似ていることから瓜の木という名前が付いているそうですが、瓜の葉ってどんな形なんでしょう?



特に新緑はつやつやと美しく、いろんな緑を見つけてはあちらこちらと見て回っていました。
そのせいで、すってんころりと転んでしまったんですね(笑)。

途中途中休みながら登り、1時間半程で山頂に着きました。
山の上はケーブルカーで登った人たちで賑わっていて、山の中の神秘的な雰囲気とは一転して観光モードです。



今回は、御幸ヶ原から登り、男体山→女体山と回って、白雲橋コースで筑波山神社へと戻りました。
御幸ヶ原コースを降りた方が距離は短いようですが、白雲橋コースは途中に北斗岩や弁慶七戻りなどの見どころがあって楽しいんですよ。

身体は疲れたけれど、トゲトゲしていた心は少し丸くなったようです。
今度いつ山に登れるか分かりませんが、麓から眺めたときにそこにあるたくさんの緑たちを思い出してリラックスできたらな。


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