マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画おくりびとに告ぐ-2

2009-02-23 22:44:05 | Weblog
よくぞ、アカデミー賞外国語映画賞を受賞したなー。上映直後に鑑賞したときは、日本アカデミー賞作品賞を受賞すると思っていた。

ハリウッドでも受賞した。朝からテレビで放映していたので、発表するまで気になっていた。ノミネートだけでも光栄なのに、受賞をしてしまった。

イスラエル映画が有力候補だっただけに、受賞はうれしい限りだ。近年、山形県及び庄内平野を舞台にした日本映画が多いな。

山形県のフィルムコミッションは、やりがいがあるであろう。他の都道府県は、誘致に負けるなよ。

「つみきのいえ」(上映時間12分)は、どういう形で全国的に上映されるのかな。発表されるのかな。素朴な映像が、受けたかな。

最近のアカデミー賞は、外国作品に押されぎみだな。作品賞の「ミリオネア」は、イギリス映画のようだ。低予算で単純な映画が、受賞するのかな。

日本の漫画を映画化するようでは、ハリウッドもネタが尽きたのであろう。自分も映画鑑賞だけではなく、映画製作に携わってみたいな。レッドカーペットを歩きたーい。

それにしても、女性たちはファッションチェックが好きだなー。広末の衣装など、どうでもいいだろう。おばさんが着たって、似合わないだろう。

センスが悪いと、広末の役者人生が失われるのか。男性である自分が、毎日同じ服を着たらバッシングを受けるのか。

演技は抜群だったが、余(よ)は、マスコミから全然相手にされていないな。ハリウッドに行く、意味があったのかな。さみしー。