●ここは娘の家なのだ23
娘が結婚した。近くに住んでいる。実の母親が、遊びにきた。合カギで開けて、勝手に入ってくる。実の母親だから、当然の権利だ。娘は、文句を言えない。
娘が帰宅すると、室内がキレイ。炊事洗濯家事掃除を、母親がこなしてくれている。それを見て、娘が怒った。
娘「お母さん。あたし結婚しているんだから、家事なんかしないでよ。ここは、あたしの家なのよ」
母親は、暇なのだ。子供の面倒を見たいのだ。心配なのだ。それが、専業主婦の仕事なのだ。母には、「退職日」というものがない。子離れのできない、母親でした。
●亭主は偉いのだ?24
亭主が、仕事場から帰宅した。偉そうに、妻に対して威張っている。
亭主「おい。風呂・新聞・ビール・飯、早くもってこいっ!」
妻は、ポテトチップスを食べながら、テレビを見て大笑いしている。無視している。
妻「風呂に水入れて、勝手に沸かしな。新聞は、もうゴミ箱に捨てたわよ。ビールは、自販機で買ってきな。飯は、冷蔵庫に入っているから適当に探して、チンして…」
怠慢な専業主婦だ。亭主としては、許せない。でも、妻は怖い。
○ ○
息子が、仕事場から帰宅した。偉そうに、母親に対して威張っている。
息子「おい。風呂・新聞・ビール・飯、早くもってこいっ!」
母親は、ポテトチップスを食べながら、テレビを見て大笑いしている。起き上がった。
母親「ハーイ。すぐに用意するからね、待っててねー」
なぜか息子の前だと、一生懸命になる母親でした。ルンルン。
娘が結婚した。近くに住んでいる。実の母親が、遊びにきた。合カギで開けて、勝手に入ってくる。実の母親だから、当然の権利だ。娘は、文句を言えない。
娘が帰宅すると、室内がキレイ。炊事洗濯家事掃除を、母親がこなしてくれている。それを見て、娘が怒った。
娘「お母さん。あたし結婚しているんだから、家事なんかしないでよ。ここは、あたしの家なのよ」
母親は、暇なのだ。子供の面倒を見たいのだ。心配なのだ。それが、専業主婦の仕事なのだ。母には、「退職日」というものがない。子離れのできない、母親でした。
●亭主は偉いのだ?24
亭主が、仕事場から帰宅した。偉そうに、妻に対して威張っている。
亭主「おい。風呂・新聞・ビール・飯、早くもってこいっ!」
妻は、ポテトチップスを食べながら、テレビを見て大笑いしている。無視している。
妻「風呂に水入れて、勝手に沸かしな。新聞は、もうゴミ箱に捨てたわよ。ビールは、自販機で買ってきな。飯は、冷蔵庫に入っているから適当に探して、チンして…」
怠慢な専業主婦だ。亭主としては、許せない。でも、妻は怖い。
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息子が、仕事場から帰宅した。偉そうに、母親に対して威張っている。
息子「おい。風呂・新聞・ビール・飯、早くもってこいっ!」
母親は、ポテトチップスを食べながら、テレビを見て大笑いしている。起き上がった。
母親「ハーイ。すぐに用意するからね、待っててねー」
なぜか息子の前だと、一生懸命になる母親でした。ルンルン。