美しい紅葉 ：日本の秋

＜P.１　鎌池：池の縁の木立から＞

　日本の秋と言えば紅葉です。信州（長野県）を2010年10月末に訪れました。その感動をお伝えします。


＜P.２　写真撮影の地：左拡大地図の赤枠内＞

　6ヵ所で秋の風景を楽しむ予定でしたが、紅葉真っ盛りだったのは3ヵ所だけでした。最初に訪れたのは山深いダム湖の高瀬渓谷です。夕刻で雨混じりの天候だった為、写真は暗くなっています。P.３の白く拡がっているのは上流から流れてきた岩石が集積したものです。奥に水色の湖面が見えます。P.４の地面には最近降り積もったばかりの雪が見えます。


＜P.３　高瀬渓谷：吊り橋から高瀬湖を見たところ＞


＜P.４　高瀬渓谷：湖周辺で＞

　今回、最も紅葉が素晴らしかったのは鎌池でした。細い道をマイクロバスでかなり高い所まで登って行きました。途中、周辺の山々は紅葉、常緑樹の緑と白い雪が織りなす錦織りさながらの美しさでした。着いた鎌池は小さく、赤黄の紅葉で埋め尽くされていました。雪を被った池の周り歩いて一周しました。P.１は木立の中から撮った写真です。P.５は池の対岸を写したものです。


＜P.５　鎌池：遠景＞

　白池は高度が低く、雪はありませんでした。ここは周辺が白樺の木で囲まれ、散歩に適した池でした。鮮やかではないが、落ち着きのある紅葉でした。一陣の風が吹き湖面にさざ波が立ちました。


＜P.６　白池：対岸を見る＞

　最後は、日本海沿いに帰路を行くバスから撮ったものです。充分に紅葉を楽しみました。


＜P.７　夕焼け＞