アクアコンパス 3   世界の歴史、社会、文化、心、読書、旅行など。

カテゴリー「案内」に人気記事と連載の目次があります。Twitter に yamada manabuで参加中。

クロアチア・スロベニアを巡って 21: リゾート地ネウム

2015年12月30日 | 連載完 クロアチア・スロベニアを巡って

< 1.ホテルからの眺め >

今日は、宿泊地ネウムを紹介します。
ここのホテルに、9月1日(火)、2日(水)と2連泊しました。




< 2. ネウムの場所 >
赤丸がネウムのホテル、黒丸がドゥブロブニクです。
黒い線が国境を示し、ネウムはボスニア・ヘルツェゴビナに属しています。
クロアチアを分断しているネウムの海岸線の巾は9kmです。
ここはボスニア・ヘルツェゴビナきってのリゾート地です。
このようのなったのは、ここより北側海岸を領有していたベネチアとの防波堤にする為に、この地をドゥブロブニクが1699年、オスマンに譲ったからでした。




< 3. ネウムの入江 >

上の写真: 夕暮れ。
中央の写真: ホテルから見た夜明け。
下の写真: ホテルから見た朝の入江。




< 4. ホテルで、 GRAND HOTEL NEUM >
上の写真: ホテルレストランでの夕食(バイキング)。
このテラスからの夕焼けは素晴らしい眺めです。
ホテルはお客さんで一杯でしたが、アジアからの客は少なかった。

中央と下の写真: 夜9時頃、ホテル直ぐ下の海岸で。
海水浴を楽しむ年配の人々がいた。




< 5. 朝の海岸 >
朝8時頃、ホテル下の海岸を散策した。
既に海水浴を楽しむ人がいた。





< 6. 朝の散策 >

私は海岸に沿って西側を散策しました。
水は綺麗で空も晴れ渡り、清々しかった。

向こうから子供を抱いた女性が来たので、声をかけました。
「あなたは何処の国から来たのですか?」
私は彼女がボスニア・ヘルツゴビナから来た人か知りたかった。
答えはクロアチアの人でした。
彼女は英語が出来たのですが、私がダメなので、少し会話をして別れました。
早く、英語で自由に喋りたいものです。

私は、この柔和な母子にマリアの聖母子像を連想していました。

次回に続きます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿