ねりま世界(仮)

東京から札幌、そして東京へ戻ってきた人の日常

としょかん

2012-11-27 | よつぎ
アマゾンで高評価だったので図書館で借りてきました。

『「語りかけ」育児』 サリー・ウォード著

うーん・・・。
期待してしまった分、イマイチというか何というか。
月齢別に書いてあるのはいいんだけど、
例えば「2歳~2歳2ヶ月まで」「2歳3ヶ月から2歳5ヶ月まで」って
ちょっと分け方が細かすぎないのかね、と思ったり。
そこまで分ける意味があるのかな・・・と。

で、結局、月齢別に書いてあるばっかりに、言いたい事が全体的に
取りとめも無く書かれているような気がして肝心な事が捕らえにくい。
最初か最後に「総まとめ」、それと「月齢別」にすれば良いのになぁ~と。
なんて構成に文句を垂れても仕方ないのですが。

そして肝心の内容は至って普通かと。
よく言われている通り「テレビは必要以上にみせるな」「子供の好きなように」
「駄目駄目ばっかり言わない」「ゆっくり向き合って話す」「本を読もう」とか。

うーん。。。
私には普通の本でございました。
悪くもないけど取り立てて良くもなく。
ラーメンの好みの問題のようだわね。

まぁ、この通りやっても上手くいかないのが育児なんだろうな!と。

そんなことよりも、「セミくんいよいよこんやです」の絵本のほうが
数倍ヒットしました。
せつない。
Nさんから頂いた「ペンギンきょうだいれっしゃのたび」が最近のお世継ぎの
お気に入りとなり、それをきっかけに知った作者さんの絵本でもあります。

潔く生きるって出来そうで出来ないもんです。





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