僕にとって
青い車って…
セリカ1600GT
青というより
エメラルドグリーンというか
ターコイズブルーというか
唯一、心残りなのが
このセリカを所有して
乗れなかったこと。
先輩はLB2000を乗りこなしてた
けれど
僕はハードトップのセリカ
が好きだったなぁ
今時の青い車のイメージは
スバルWRX
とか
レクサスLC500とか
がイメージされる
とくにスバル車は
青の車が多いイメージ。
僕は今まで
乗ってきた車の色は
「オレンジ」
「赤」
「アクアブルー」
「深緑」
「水色」
「黒」
「シルバー」
「紺」
「シルバー」
といたって
「青」色の車とは
程遠い感じの
車色ばかり
原色の車って
派手で
若い頃なら
それも似合ってたんだろうけど
だんだんそうもいかなくて
目立ちにくい色が良いと
思ったり
そうかと思えば
エメラルドグリーンとかの
色も好きで
レトロな車を改造して
色も塗り替えて
走りたいなんて
思ったり
ドライブ
という行動は
ひとりや、
一人に限らず
男同士
恋人同士でも
ワクワクするもので
自慢の車で
走ってる実感を噛み締め、
景色に溶け込む
車と、自分たちを
思うと
気持ちがほぐれていく。
好きな音楽を聴ける
走る個室なのだ
青い車って
最近はよくみるけど
スーパーカーブームの時も
そうだけど
青い色の車って
意外と少なかったような気がする。
唯一覚えてるのが
ランボルギーニ・カウンタックに
ブルーカラーの車種があった
ように思う。
スピッツの歌の中で
歌われてる
青い車の
車種は?
今、ここでない
どこかへ
飛び出していく
そんな二人に
色鮮やかな
青い車が
海までの道に
映える。