90年代〜2000年代にかけて
歌い方が
吉川晃司さんみたいに
♪ちゃ、ちゅ、ちょ
みたいな
独特な発音で歌詞を丸め込むような感じで歌うアーティストが
多かったなぁ
氷室京介さんもそうだったし、
歌い方の流行りみたいな
ものなのか?
吉川晃司さんの
パフォーマンスは
ちょっと印象的。
小刻みに 腰を振り
セクシーさのアピール
これみよがしのいやらしさは
感じないが
セックスアピールは
すごく男性からみても
醸し出してたなぁと思うほど、
挑発的な歌い方と身体の動き
セクシー系のロッカーだった
この映像でみると
オペラのようでもあり、低音を響かせシャウトする
ビートの波を自在に乗りこなす
スマートでスタイリッシュな
アーティストという
印象。
デビューから楽曲に恵まれ、
メジャーで大活躍の
ロッカーへと成長。
その後くすぶって
活動を俳優へとシフトされる
中年になり、渋い役柄をもこなす
吉川晃司さんとなっていた。
やはり表現者ゆえ、
アーティストであっても
俳優であっても
その存在感から
見るもの聴くものに
伝わってくるもの、感じるものは
送り手から伝わる、感じるもの
なんだなぁと
感心する。
せつなさ…を殺す…
せつないという感情を
打ち消す
その辺の感覚からの詩
ロックだねぇ…