明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

せつなさを殺せない 吉川晃司

2020-12-06 19:30:00 | 僕の音楽日記
90年代〜2000年代にかけて
歌い方が
吉川晃司さんみたいに
♪ちゃ、ちゅ、ちょ
みたいな
独特な発音で歌詞を丸め込むような感じで歌うアーティストが
多かったなぁ
氷室京介さんもそうだったし、
歌い方の流行りみたいな
ものなのか?

吉川晃司さんの
パフォーマンスは
ちょっと印象的。
小刻みに 腰を振り
セクシーさのアピール
これみよがしのいやらしさは
感じないが
セックスアピールは
すごく男性からみても
醸し出してたなぁと思うほど、
挑発的な歌い方と身体の動き
セクシー系のロッカーだった

この映像でみると
オペラのようでもあり、低音を響かせシャウトする
ビートの波を自在に乗りこなす
スマートでスタイリッシュな
アーティストという
印象。

デビューから楽曲に恵まれ、
メジャーで大活躍の
ロッカーへと成長。

その後くすぶって
活動を俳優へとシフトされる
中年になり、渋い役柄をもこなす
吉川晃司さんとなっていた。
やはり表現者ゆえ、
アーティストであっても
俳優であっても
その存在感から
見るもの聴くものに
伝わってくるもの、感じるものは
送り手から伝わる、感じるもの
なんだなぁと
感心する。

せつなさ…を殺す…
せつないという感情を
打ち消す


その辺の感覚からの詩
ロックだねぇ…




ずっと好きだった 斉藤和義

2020-12-06 05:58:00 | 僕の音楽日記

斉藤和義さんの連続投稿
こんな動画があったなんて
(笑)
まるでビートルズの屋上ライブの
パロディ、コピーだね


演出のイメージは、ビートルズのラストライブ、APPLE社屋上で行われた「ループトップ・コンサート」がモチーフとなっている。

出演者も上記イメージを元にキャスティングされ、斉藤和義自らが選出。ポール・マッカートニー役を斉藤和義、ジョン・レノン役をリリーフランキー、ジョージ・ハリスン役を小堀裕之(2丁拳銃)、リンゴ・スター役を俳優・濱田岳が演じ、斉藤和義の故郷、栃木県宇都宮市内オリオン通りにあるビルの屋上で撮影が行われた。




ずっと好きだった…
そんなシュチュエーションは
僕にはないけれど

きっとクラス会なんかで
何十年かぶりでの再会で
思いをためて

あの時は言えなかった
セリフ、告白でも
時が経てば
言えたりもするものかも
照れもなく…
老い先短いと思えば尚更
伝えたい思いなのか?

何かを期待して
何も期待しなくても

そうしたドキドキは
いくつになっても
いいものだ

そういえば
クラス会をやりたい
と主張して
仲間との関係をぐしゃぐしゃに
する奴がいて
自分はクラス会の事を真剣に考えてるとかなんとか
でも、周りはそんなこと何にも思ってない
そいつの独りよがり
ただでさえ
今、コロナ禍で人が集まることへの
警戒感が強くなっているのにもだ
全くそのへんを認識してない
ただ、自分の欲望のため自分の思い
の実現のためだけに
仲間を焚き付け振り回してる

やれやれといった
残念な奴です。


ずっと好きだった…
なんて思い続けてる人でもいる
んだろうか?
それを伝えたいが為に?

軽いノリで受け流せる関係なら
それも素敵な大人のやりとり
なのだろうけどね
真剣にのめり込まないように
思い出は綺麗なままで…