明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

メランコリー 梓みちよ

2018-06-27 08:17:29 | 僕の音楽日記
緑のインクで
手紙を書けば
それは
さよならの合図になると
誰かが言ってた。


スマートフォンやパソコンでもアプリや
形式で
文字色を変えることは
最近でも
できるようになったけど

いちいちって感じがして
どうも馴染まない。

それこそアナログの時は
色つきのボールペンやら
お気に入りの万年筆とか
描きやすいボールペン
簡単な友には
シャープペンやら
鉛筆
小さな時は色鉛筆とか
書く時に使用するもののバリエーションは
いくらでもあった。
それこそ気分で


そしてその色は何かの合図のように
謎かけしてみたり…

赤文字で、手紙を書いてはだめ

親から教えられるたことは今でも覚えてる
絶縁を意味するらしいし
名前も赤で書いてはだめと…
縁起が良くないとか…

世代 地域によっては
緑色もだめとか…

それこそメランコリーの歌詞同様
サヨナラの合図なのかもね


一昔前は手紙を書く習慣はあったように思い出す。
今ではスマホやパソコンでのメールで済ませる事が多くて…
何か無機質すぎてこれで
良いのかなぁ?と思う。


今でもそうだけど
文具屋さんや
スーパーの文具コーナーは大好きで
必ず立ち寄る
そして
何かお気に入りを見つけようとする
自分がいる。

時にはノートだったり
ペンだったり
手帳だったり
消しゴムや小物
最近は使い勝手の良いものが
増えて
目を惹くものが多く
いつまで 文具コーナーにいて
飽きないのである。
本屋と文具コーナーが併設されてるところも多く
特色のある所なんかは
一日中いても
飽きない。

そうしてお気に入りのペンでも
ノートでも
手帳でも買うと
机に向かって
使いなくなる。
あのワクワク
が好きだ。
新しいものを下ろして使い始める時の
嬉しさは
学校に上がって
新品の文具を使い始める時の嬉しさと似ている。
新しいページの最初の一文字目
ペンを使う最初の書き始め
消しゴムを最初に消すときの感触
ノリを使うとき。
など

おろしたての瞬間が良い。


この歌の歌詞にある
サヨナラの合図にするための
緑のインク。
このために用意された新しいものならば
それはわざわざ
別れることためだけに
用意された寂しい文具なのだろう。

文具には
楽しさとワクワクする
気持ちを感じさせてくれる
役割があるように
僕は思うから
なおさら…
そんな風に
使いたくないのである。

喜びや嬉しさを呼び込む
事に利用できるものとして
この歳になっても
文具を買う時の嬉しさは
あるのである。
何本あってもペンは買ってしまうし
ノートや手帳も大好きなのである。

最近はメールやメモ機能でスマホ依存が高いけど

たまには
ペンとノート
便箋なんかに昔のように
書き込む事も
素敵な事だったりする。