明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

One more cup of Coffee ボブ ディラン

2018-06-01 20:09:12 | 僕の音楽日記
その人は
今頃
朝のコーヒーブレイクで
手のひらの中で息づいている
小さな発信機に

中指を滑らせて
時折 指を止め 考えるそぶり…
まるで指先に意思があるかのように
滑らかに
しなやかに
その人は指先に感情を与える。

画面を行き来する
慣れた手つき
指先の動きが
慌ただしくなれば
コーヒーは
すっかり冷めていくというのに…

コーヒー党ではなかったことは
僕も同じで
元々 紅茶やオレンジジュースや
アイスミルクが喫茶店での
コーヒーがわりの飲み物だった
事も…

いつの頃からコーヒーを飲みながら
メールをチェックし、返信し、
また、スケジュールを確認し、
飲み残しで冷めたコーヒーを
喉に流し込む。

その人の一日はそうして始まるのだろう。

その昔
若い頃
喫茶店に入るやいなや

「ホット!」と一言言い放って
席につく
あの動作に憧れたことがあった。

何故なら
その頃 コーヒーが苦手で飲めなかった。
だから

もっぱら 喫茶店では
アイスミルク
ソーダ水
アイスティ
が、定番で
ホット が飲めないでいた。

苦いのと
なにやら胃に良くない感じがして
あのドス黒い液体は受け入れれなかった。

コーヒーカップは厚い
でも紅茶のティーカップは薄くて
なんだか
自分の心みたいに薄っぺらくて
それも嫌だった。
あの厚みのあるコーヒーカップで
コーヒーを美味しそうにすする
その姿は
大人の人
って感じだったし、
その状況をストローでアイスミルクをすすりながら見ている僕は
まだ 子供なんだなぁと
思えた 喫茶店だった。

いつの頃からか
コーヒーが、飲めるようになったのは…
僕もその人も同じ感じでのコーヒーとの関わり方。

今やコーヒーは 一日のはじめから
始まり
午後のひととき
そして 仕事終わりに

場面の一区切りにもってこいのアイテムである。

コーヒーは
アイスより
やはりホット
香りと程よい苦味
元々コーヒーのみでない自分は
酸味の少ないタイプが、いい。

アメリカンって
最初
わからなかった
ウインナーコーヒーも
コーヒーにウインナーが浮かんでんのか?



コーヒーのアイテムを知るにつけ
意味がわからない事が多すぎた。
コーヒーが飲めるようになってきた頃は
ウインナーコーヒーが好きだった。シナモンコーヒーも好きだった。


多分その辺からしっかり飲める様になって
いったんだろう.

その人も一杯のコーヒーを飲むブレイクタイムに
その日のときめきを乗せて手の中で
踊る文字を目を細めながら
見ている頃なんだろうか?




渚にまつわるエトセトラ PUFFY

2018-06-01 12:14:51 | 僕の音楽日記
渚にまつわるエトセトラ

渚のバルコニー

渚のシンドバッド



渚のうわさ

渚のKISS

渚のエンジェル

渚のcherry

渚の女

渚の「.....」

渚の誓い

渚のハイカラ人魚

まだまだ
いろんな歌のタイトルもあり、

渚ゆう子
片平なぎさ
大島渚
新垣渚
尼神インター の渚
渚カオル


渚のつく名前の方

シシャと書いて渚

この字がもつ不思議な魅力。
色に例えるなら
僕の好きな
エメラルドグリーン

大好きな人と歩きたかった。
場所

波打ち際

二人の足跡を波が消す
そんなロマンティックな場所。

渚。

渚にまつわるエトセトラ…

何回読んでも
意味のわからない
歌詞の歌。

渚にまつわるエトセトラ
華やかなPUFFYが歌えば
なんとなく いいのかなぁと
思えてくる。

カニ食べ行こう〜

このワードだけがこの歌のキモになったようだ。