aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

6歳になりました

2022-08-24 14:44:14 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら

お陰様で早いもので6歳を迎えました。
3本下の歯が抜けて、永久歯が2本生えてきました。

お誕生日プレゼントは
ヴァルドルフ人形c体


お着物がいいとリクエスト。
楽しみにしながら、ふたりで作ったお人形は、ひかりちゃんといいます。
暇さえあれば、ひかりちゃんの続きを作ってと言われたものです。
お目めがうまくいかなくて、何度もやり直したら、肌に穴が開いてしまった。
布を再度取り寄せて、やり直す。
やっと出来た!!
ちょっと早めに出来たので、すでに渡しておりました。とても可愛がってくれていました。^ ^
ところが、そんな純愛期を引き裂くかのごとく、新しい輩が入ってきた。
その名も、すみっこという…
そう、我が家も漏れずすみっこ旋風が吹き荒れた。どこで覚えたのか、全く分からなかった。
ひかりちゃんなんて、ほっぽらかして
すみっこに骨抜きにされていくあおちゃん。
お父さんに、アンテナショップに連れていかれる。なんとか買い物を少しでも阻止しようと、私も防衛にでる。
お母さんは来なくていい!と
2人に言われながら、最大の防御を頑張る。
アンテナショップは吉祥寺、東京、池袋、しまいには京都まで…おいおいおい!
あっという間に、あおちゃんの両手は
とかげとふろしきと、とかげ本物と
べんぎん?とゆうれいに陣取られた。
とほほもとほほだ。
ひかりちゃんは、いつもお寝巻きのお着物のまま毎日を過ごしていて、
服も靴も替えてもらえない。

私からのプレゼントの続き。
お手製絵本も今年も。
まだ完成していない。あと少しね。
どんな話がいいかな?と言ったら
『すみっこが出てくるの』
出てくるかーい、出てきません。
でも、すみっこ風なのが出てくることになった、
登場人物は、あおいちゃん、
ひかりちゃん
リュックのリックちゃん
帽子のエプロンちゃん
ひよこのぴいちゃん
かみなりさん
だ。
いつもイメージングでやっているのを絵本にしました。みんなで海に行く話しです。

・・・・・・・・・
夏の旅行では、私が運転する時は
必ず助手席に乗る。
そして、ずっと喋っているか、寝ているか。
お陰で、長いトンネルが気が紛れて楽になったし
お茶くださいというと、水筒の蓋をとって渡してくれるという。
本当に運転の助手をしてくれるようになった。
そして、ジュニアシートが逆に痛くなるから嫌だといわれ、ついに卒業。
大きくなったなぁ。

・・・・・・・・・
『お空に行った後はどうなるの?』
『お母さんとあおちゃんは、ずっと一緒なの?お空に行って、また赤ちゃんになるときも、あおちゃんのお母さんはお母さんなの?』
『身体の中はどうなってるの?』
『どうやってお腹はいるものと、要らないものを分けているの?』
『いるものは、どうなるの?』
『うんちってなんなの?』
『なんで飲んだものはおしっこで、食べたものはうんちになるの?』
『出ていったうんちくんと、次のうんちくんは同じ子なの?何人いるの?』
『あおちゃんは、としとりたくないの!泣.どうしたら、年とるの?』

矢継ぎ早に質問がくる。
私が子どもの頃はこんなこと考えなかったように思うけど、
答える方も時間を頂きながら、時には絵本を借りてきて一緒に読んだりしながら過ごしてます。
・・・・・・・
風邪をひくと、漢方では色や状態を細かく聞きます。
あおちゃん、鼻水何色?
あおちゃん『虹色かなぁ』
・・・・・・
大雨で涼しくなった日
あおちゃん
『冬のお手紙が届いたんじゃない?』
・・・・・・
記憶
丸いシールをお父さんからもらったあおちゃん
あおちゃん『なんか小さい頃トイレにこういうの貼ってた?』

おおお!
トイトレで、2歳になる頃、おしっこがでたら、
トイレでシールが貼れるというのをやってた!
記憶があることにビックリ!
恐る恐る
『それって嫌だった?』
あおちゃん
『楽しかったよ』
ほっ。

・・・・・・・・・・・

面白いことを言って笑わすのが好き!
こちらが笑わないと
『なんでこれ笑わないの?』と、不思議そうに不平気味に言う。

・・・・・・・・・
夏休み、家にいる日は毎日公園のうんていに通う。
何本か進めるようになってきたー。すると楽しくなって、手にやっと豆ができた。
あおちゃんは自分の自転車で、私は私の自転車で出かけるようになった。

未だに毎日お昼寝をする人。

果物が苦手なあおちゃん
去年はスイカが食べられるようになったが
この夏は、桃が好きになった。
少しずつ、少しずつ出会い、好きになる人生もなかなか悪くないもんだね。

・・・・・・・・・
好きだった本は、やっぱり
千と千尋
何回かりなおしただろう。そろそろ買おうか。

6歳の一年、自分らしく
ゆっくり、じっくり成長していくあおちゃんのそばにいられることが幸せです。




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