ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

晩秋の水鏡さんに映る皆様と

2015-11-20 06:09:38 | 田んぼ風土記
 田んぼさんも、晩秋の景です。



そろそろ、エノコロさんも見納めかと。
それにしても、水鏡さんが美しい朝ですが。



いつの間にか、こんなふうに。
画像の左手前ですが、ヒガンバナの青葉さんが繁茂しており。



振り返れば、やはり。
いつの間にか、アブラナさんも。
春遠からじと青葉広げつ。



広がるそばから、かじる人あり赤まんま。
かじられ窓からイヌタデさんに、オハヨー挨拶の昨日の朝でしたが。



こっちの水は、濁っておりました。
夜毎夜毎、ゴイサギさんが漁をしているようで、拙宅で話題になっておりますが。
旺盛な食欲を潜って、小動物さんたちは生き残れますか、どうか。



花蓮さんたちも、枯れつつ見守る冬水田んぼ。
花蓮界隈が澄んでいるのは、蓮さんの功徳以前に水が冷たいゆえか。



生き物さんも少なく、ゴイサギさん(→こちら)の侵入も無いのでしょう。
赤とんぼの卵さんの無事を祈る頃ですが、昨日は現場から一緒に帰宅しました。



帰宅後も、車内に止まったまんまでしたが。
上限の月夜の野に放したものです。



飛び続けた羽は、誇り高きフライトレコードでもあり。
とてつもない距離を飛ぶのも、赤とんぼさんの生き方。



もしかすると、ここがふるさとなのかも知れません。
人間さんにもトンボさんにも、田んぼさんこそは。
未来永劫の故郷と感じます。
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