多難乗り越えての秋の彩嬉し

藪の中に、二つ三つ。



カラスウリさんは、秋の個性派。




但しそれは、わかり易い個性で。
野太い藪の、紅一点。



たとえ野垂れる運命にあっても、なお野太く。



何者かとの衝突を経ても、その紅はめげず。
常々はっとされられるブログ主ですが、今夏は多難の夏でしたので、感慨の実り。



お陰様で、マユミさんも豊作。



秋深まると、弾けて、紅が躍り出しますが。
恒例により、虫さんに丸坊主にされた青葉さんでしたが、例年以上の復活ぶりで。



結果は、未曽有の大豊作。
この豊作もまた、別の虫さんの活躍のお陰様。



ついでにもう一枚、神妙な彩のこの枝先ですが。
ヤマフジさんから噴き出した、秋の芽吹き。
先日の作業で刈り取った残りですが、虫さんや人間さんのストレスが、一つのスイッチになるというお話。



ということで、フジバカマさんも、一応は動き続けておりますが。
但し今年は、一進一退で、なかなか咲き切らず。
ただただ事実を追うのみの、盆地の秋の或る朝でした。
☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。