ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

メガとは何ぞと皆様前進です

2016-03-14 07:58:30 | わが里の飯田城址ほか中世城館の記
 昨日の昼休み、メンバーが集まりました。
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その目的は、農村と里山の持続と活性化談義。
まずその前に、里の農家・小西実さん宅(関連記事→こちら、その他多数)にて伝統の木造工法を拝見。
120年前の木組みと、漆喰の美しさを大いに讃えつつ。



大黒柱さんの前で、例のメガ計画の談義なども。
皆様のご意見は、結論的にはこちらのメガは、結局は駄メガでは、とのお話。
立地条件もさることながら、もし可能でも、地元が事業主でやるべし、と。



なるほど確かに、美しい日本国の笠間のためにも、水仙さんもうなづくお話。
ところで、小西さん宅のお庭にて話の花も咲きましたが、お腹がすきました。
予約していた峠の蕎麦屋さんが混んでおり、もう少し時間調整が必要。



で、いつものプラント見学コース。
皆様の歓声が、いつものようにこだましておりますが(→関連記事)。



特に昨日は、これからお蕎麦ということもあり、山積みのその袋の前で。
背中で失礼しますが、左が正しい日本史先生で、右がハーブ生産販売社長。
そしてまん中が、博覧強記のマホロバ先生の皆様。



蕎麦談義も、どんどん話が広がりますが。
午前中現場で動いていた青葉は、さらにお腹が背中に接近してまいりました。
そして。



ようやくたどり着つきました、峠の蕎麦屋さんでスナップ一枚。
店内は撮影禁止ですが、大正時代かと見まごうようなガラス建具が秀逸。
つけけんちん蕎麦でまたまた四方山談義の後、山に向かったのは午後二時過ぎ。



勇躍、目的の御城(みじょう)こと飯田館跡(→こちら)に向けて乗り込みましたが、早速供養碑さんに遭遇。
江戸期のものか梵字を交える碑文ですが、ここに至る前にも土塁があり。
南北朝時代に思いを馳せつつ、一行は本丸に向けて進みました(続く)。
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