お花の水戸を業務巡回でした

　とあるお庭に咲いている、モクレンさんの有り難さ。



なりは小ぶりでございますが。
三世紀にまたがるという、水戸の大御所さんでございます。



古色蒼然のお庭にも、常に新たな彩が加わり。
静かに広がるシャガさんが、新鮮の極み。



　作業後に移動、こちらはツツジの名園さんでございます。



お陰様で、思い切り枝を透かした、大キリシマさんはご健勝。



問題は、こちらの皆様でした。
樹勢が今ひとつで、遠慮した部分がございましたが。



その部分が、今年の雪害の打撃を受けました。
見込みのあるところは、補強しつつ。



そうでないところは、負担を減らすためにも、枝抜きしました。
もったいないので、軒下にアレンジ。



今後は、従来の丸型から自然樹形へと。
徐々に、転換をはかると良いでしょう。
今季は、お礼肥と腐葉土投入など、土壌改良も欠かせません。



ツツジさんも、シャクナゲさんも。
風雪をしのいで、咲き続けていただきたいもの。



古い古いアカマツさんのその下で。
ドウダンツツジさんの、新しい青葉に感謝です。
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