ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

露置く朝は冷えてもうるわし

2019-11-05 07:15:16 | 里山を歩く
 晩秋の癒しに、カラスウリさん撮る。



ぱっと見、昔のラグビーボールですが。



こんなふうに。
青い間は、まさにウリ肌で。
ウグイスカグラさんにからまっております。



ついでに絡まる、ヤマノイモさんも、そろそろ。



ヤブの中で、際立つころ。



オニドコロさんの、タフなハートも。
続々色づき、注意の頃ですが。
今朝は、かなり冷えました。



霜は降りませんでしたが、露は冷たく。
濡れたナンテンさんに、目を止めました。



ちょっといい感じ。
すぐに消えてしまう朝露ですが。
その美の深さは、計り知れないものがありますね。



げに、拡大するほどに。
汲めども尽きぬ、美の大海、と書いたら大袈裟か。
少なくとも、何か大切なものを含んでいるのは確か、と感じつつ。



まずは、目の前の美に足を止めれば、おのずと扉は開かれるのでしょう。
大木の頂から陽光さんが徐々に下り、ほどなく赤い実を照らす頃。
お天道様に、深く感謝の朝でした。

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