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ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

よみがえる聖火の記憶でした

2013-10-24 06:36:21 | 今日の一歩
 有り難い記憶が、よみがえりました。



あの時、目の前を駆け抜けた、東京オリンピック聖火ランナーさんのお姿が。



このほど、ご縁あって、有り難い名簿を拝見いたしました。
リレーに参加された、県内の全ランナーさんが掲載されている、貴重な史料です。



長い歳月が過ぎ、画像左上、ホチキスの針の錆もにじみました。
錆を取り外し、永久保存の和とじ本に、あらためてとじ直されております。



49年前、名簿の持ち主の猛さんは、中学生でした。
正ランナーと二人の副ランナーさんに続いく、約二十人の随走者。
そのお一人として、聖火と一緒に走りました。



コースの地図も、掲載されておりました。



あの日、あの時、地図に見える、笠間の間の字の下のあたりで。
小学校全児童で、ちぎれるように日の丸の小旗を降りました。
あれから、ほぼ半世紀ですが、はっきりと覚えております。

ぐんぐん近づいてくる聖火を見て、言いようのない感動を体験しました。
そういえば、あの区間を走られた方々は、どなたでありましたか。
ふと、該当するページをめくり、拝見すれば。



おお、なんと、常々お付き合いのある、中学の先輩のお名前が。
現役ランナーでもある、あの光○さんでございます。
先輩の激走が、後輩の川崎真裕美さんの五輪三連続出場の機縁になったやも知れず。



まずはランナーの皆様に、心より、感謝です。
時間があるときに、あらためて拝見いたします。
意外に身近なところに、参加者の方々がおります。



聖火を見て、皆が目を覚ましました。
早速、そこいらの棒切れを拾っては、聖火ごっこに興じる少年が続出。
小一の青葉でございましたが、はかり知れない、スポーツの力の原体験でした。



七年後、元気ハツラツな、聖火ごっこ少年が続出しますように。
東京オリンピック・パラリンピックの成功を、祈念いたしました。
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も… (GOTO)
2013-10-24 10:10:34
私も…高校生の時に聖火リレー走りました。現在県庁横の旧6号国道区間です。もしかして、名簿に名前が載っているかもしれません。「よみがえる聖火の記憶」懐かしく拝見しました。
返信する
やはり (青葉)
2013-10-24 22:34:12
後藤先生
ありがとうございます。多分走られているはずという、予感がありました。区間がわかれば、即座に検索できますので、あらためてご報告いたします。
返信する
超びっくり!!! (シブメン親父)
2013-10-26 17:58:09
こんばんは
貴重なものを拝見させていただき、超びっくりです。
本当にありがとうございます。
このような聖火リレー名簿があったとは思ってませんでした。
当時の記念品の唯一つメダルは、今でも我が家にあります。
返信する
本当に、びっくりでした。 (青葉)
2013-10-27 07:00:55
ありがとうございます。
私もびっくりしました。
すごい体験だと思います。
みつごの魂百までと申しますが、みつ○さんのランナーの魂、その原点を拝見いたしました。
名簿の他に、記念のお皿もあったそうです。
お皿は、震災で粉々になったそうですが。
名簿の皆様のお名前は、ますます輝いておりました。
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