ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

飯南町 特別養護老人ホーム愛寿園 動作ケア、姿勢ケア 2クール 1回目

2016-11-03 13:04:53 | 活動報告
飯南町特別養護老人ホーム愛寿園の動作ケア、姿勢ケアの勉強会を開催しました。
3クールの2クール1回目では動作ケアと姿勢ケアを行いました。



愛寿園さんでは5年前よりリフトなどを積極的に活用しておられます。
今回は二次障害を予防するといことで普段のケアで、意識して実践してもらうために、さらなるスキルアップをしていただきました。



現場できずいているのに、しない、やらないことが多く見られます。そこでしっかりきずき、ケアすることは、利用者様の笑顔に繋がりますし、自分たちを守ることに繋がります。



ケアの主体が誰かをしっかり考えて、きずき考えることが良い方向に繋がります。


おっちラボさんの面白い研修 宮内舎 小倉健太郎 編

2016-11-03 13:01:26 | 活動報告
ANT.S代表として面白い研修に参加してきました。

講師は宮内舎の小倉健太郎さんでした。

宮内舎のホームページはこちら
http://miyauchiya.com/info/

ケアでは無いですが、人を喜ばせるプロとして非常に興味が深く、参考になりました。地域で暮らし、地域で実践するためのヒントもたくさん有りました。



特に社会と世間のお話では、ケアの現場でも大切だと感じました。





社会は契約必要なので、利用者様。世間は現場のスタッフに置き換えることが出来ると思います。
利用者様とは契約が結ばれている以上しっかり考えてケアしなければいけません。そのためにも、現場のスタッフ間でコミュニケーションをし、スキルアップもし、取り組んでいかなければなりません。

また、暮らし、仕事、稼ぎのバランスの話では、モチベーションをどう維持していくかがポイントだと感じました。
稼ぎ=自分軸 仕事=他人軸 暮らし=他人軸、自分軸の両面だと思います。
現在のケアの現場では、モチベーション維持が難しくなっているのが現状です。



だからこそ誰のためにケアしているのかを、他人軸で考える必要があると感じました。

また、どんな仕事でも地域の方々に知ってもらい、協力してもらうためには歩み寄ることが重要だと感じました。

情報です ひらたケアミーティング 4th meeting

2016-11-03 12:59:34 | 情報発信
情報です(*^^*)

出雲市平田地区のひらケア様からです。

【ひらたケアミーティング 4th meeting】
『出雲市立総合医療センターの地域包括ケア病棟導入』
『退院支援連携の具体的展開』

 第4回の開催が決まりましたので、ご案内させて頂きます。

第4回の今回は、出雲市立総合医療センター地域連携課との共催で「出雲市立総合医療センターの地域包括ケア病棟導入」について説明いたします。また、その後の後半では、前回行いました退院支援連携に関する検討結果及び新たに実施しました連携に関するアンケート結果を元に「退院支援連携の具体的展開」について検討を行う予定です。
 新たな病棟の開設や今後ますます求められる退院支援、多職種連携について実践として活かせるものになるように考えております。お忙しいとは思いますが、ご参集のほど宜しくお願い致します。


特別養護老人ホーム笑寿苑にて勉強会 力任せでケアすることはやめませんか?

2016-11-03 12:56:38 | 活動報告
先日雲南市加茂町の特別養護老人ホーム笑寿苑にて勉強会があり、ANT.Sレディースが参加してきました。



今回はアビリティーズさんがモチベーションのお話をしていただきましたので、その実践ということで動作ケアを行いました。

現場にて男性スタッフだと力任せでケアすることが多くなります。力任せでケアすると緊張が高くなり、二次障害に発展することも有ります。また普段のケアから配慮しないといけない部分が配慮出来ていないと、苦痛を生み出してしまいます。



施設でケアするスタッフがしっかり考えて実践することは凄く大切です。





ケアはその方1人1人の身体状況に合わせ、利用者様主体でケアしないといけません。



今回の勉強会では、まずはきずくこと、そして力任せにしないことを意識していただきました。