ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

きらきら地域医療cafe@うんなん第4回 に 参加して

2017-04-29 13:13:10 | 活動報告
本日きらきら地域医療cafe@うんなん第4回にANT.Sメンバー数人で参加して来ました。


講師の先生はかがやき総合在宅医療クリニックの市橋亮一先生でした。

その中で地域でやっていくヒントそしてそれぞれの現場でやっていくヒントが沢山有りました。

ケア現場でも
やることが無い→諦める→そのままケア
このままでは笑顔に繋がらないと思います。
ではなく、
幸せを提供する → 笑顔 に繋がるのではないでしょう。
必ず出来ることはある。

また自分たちは「目的」「目標」「手段」をしっかり理解してケアに臨んでいるでしょうか?実はこれが何がしろにされているのではないでしょうか?

ケアではもちろんハートの部分が1番大切である。それだけではなく、スキルを持つことで「手段」が増え、「目標」の実現に近ずく。そして「目的」を持ってサポートすることが出来る。

そして「医療」と「介護」の共有と言われて来ているが、もう数年同じ課題が言われつずけている。

現場、地域にはそれぞれ課題がある。しかし誰にケアするかを優先にすれば、それぞれの立場の強みを理解し共有していくのは自然だと思いました。そして地域の声や課題に目が向くのは自然なことだと思います。

最後は、ワールドカフェ方式の話し合い。
どうした良いか?どうしたいか?を話し合いました。



Y・Mだなぁと思いました!

地域をより良くする為には、YM→夢を持つ。夢を叶える為に行動する。夢を現実にする。

今回の勉強会でANT.Sとしての活動のヒントになりました。

本日ご講演頂いた市橋先生、また準備して頂いたスタッフの皆さん、、参加された皆さんに感謝申し上げます。


大阪バリアフリー展2017にて

2017-04-28 17:22:44 | 活動報告
遅くなりましたが先日の大阪バリアフリー展についてです^_^



様々な福祉用具などを見て、体験することが出来ました。

今回のポイントとして双方に優しい福祉用具と生活スタイルにあった福祉用具を体験、情報収集しました。

















福祉用具の意義は生活をサポートしてくれる物、そして身体をサポートしてくれる手段だと思います。

メリット、デメリットは必ずあり、そこを理解した上で、手段の1つとして活用することが大切です。

今回見ていて感じたのは
①近代化されていて、オシャレな物が多かった








②ケア現場の課題に対してサポートしてくれる物が多かった












しかしその一方で、
本来の手間をかけなければいけないところを、何がしろにしているようにも思えました。

道具全てに言えるのは、完璧な物は有りません。

だからこそ、しっかりその方の生活や身体状況をアセスメントした上で活用することが大切だと感じました。

ANT.Sとしても活用したいものは、試して見たいと思います。


最高のケアを提供するために

2017-04-28 12:47:18 | 活動報告
先日ある勉強会の打ち合わせに行って来ました。



今までやってきたケアにどんな意味があり、利用者様や地域の人々がケアを受けたいと思うようなプロフェッショナルになるようにと熱い気持ちを聞かせていただきました。

自分たちが提供しているケアが利用者様にとって笑顔になるケアになるように、今後も打ち合わせをしながら勉強会を取り組んで行きたいと思います。

コア勉強会 情報の共有

2017-04-28 12:45:25 | 活動報告
新年度最初のコア勉強会を行いました。

バリアフリー展の報告と、新年度になり現場での状況などの情報交換を行いました。

ここ数年で介護保険分野の状況は変化が見られます。

その中で、ケアのプロとしてしっかり最高の生活を送ってもらうために、しっかり考えてケアしなければいけません。

また悩みなどをしっかり解決する為にも共有や相談が大切です。

ケアには説明書も答えも有りません。だからこそ引き出しを多くし、考えながら最高のケアを提供することが大切ですね。