ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

今月のコア勉強会 移乗ケアの細かな配慮

2017-03-30 15:15:17 | 活動報告
今月のコア勉強会では移乗ケアの基本についてを行いました。

まず準備として意味や目的を再度共有しました。



実技の練習では、体重移動をどのように行うと安定して、安心、安全に双方が動作ケアに繋がるかを、より細かく行いました。



勉強会などで、共有するためにもここがしっかり伝わり、理解されることがポイントだと考えます。

また何度も練習することは普段の現場での実践の近道だと思います。

1つ1つのケアの動きには意味、目的があり、根拠があります。



普段のケアからしっかり考えて、観察してケアすることが重要だと再確認しました。

今年度最後の宍道ヘルパーステーションさんとの勉強会

2017-03-28 11:01:36 | 活動報告
今年度最後の宍道ヘルパーステーションさんとの勉強会でした。



定期的に勉強会をしていますが、今回移乗ケアの復習を行いました。

誰のためにケアするのかがブレてしまうと、自分軸でのケアになってしまいます。

今回も安心、安全を考えて実技を行いました。



また普通だと思っていることが、根拠に基づいていないため間違っていることも勉強会を通して気ずく場面もありました。

体験と実践ときずきは今後ケアしていくうえで、利用者様の笑顔に繋がると思います。

来年度も引き続き共に学び、より良いケアを実践に向けて頑張っていきたいと思います。

情報 追加 バリアフリー2017 最新情報

2017-03-20 17:16:10 | 情報発信
追加情報です。
以前紹介しましたバリアフリー2017 の情報が届きました。





例年通り、沢山のメーカーさんによる展示もあります。



また特別講演やセミナーなども多く企画されています。





福祉用具はケアの手段の1つになります。
知っていると知らないでは全く考えが変わって来ます。

またメーカーさんと話すことで、メリット、デメリットを知ることが出来ます。

最新の情報を収集出来るいい機会です。
興味がある方是非ご参加ください。

日時
4月20日木曜日 〜 4月22日土曜日
10:00〜17:00

場所
インテックス大阪

参加費
無料

詳しくポスターをご参照ください。

ANT.S 定例勉強会 新年度から実践しよう  「グローブ & シート を使おう!!」 & 新感覚 バスボード の説明

2017-03-16 17:26:48 | 活動報告
ANT.S 4月定例勉強会 の ご案内 です(*^^*)

 新年度になり最初の勉強会では、マルチグローブとスライディングシートの活用方法を学ぼうと思います。
最近現場で導入されているところも増えてきました。また導入したいというところ増えています。
 使用するためには、しっかりと知ること、体験する、が大切です。しっかり学び活用できるようになりましょう。
また入浴用具の説明もあります。ぜひ在宅のケアマネさんもきてください。

 テーマ  
 「グローブ & シート を使おう!!」 & 新感覚 バスボード の説明 
開催日  平成29年4月17日(月曜日) 19:00~ 
場所   雲南市加茂町 特別養護老人ホーム笑寿苑参加希望の方は当日来ていただくか、フェイスブックにてコメントをよろしくお願いいたします。


情報 第4回“きらきら地域医療Café” 地域の在宅医療を進めるために、私たちができること

2017-03-16 17:05:49 | 情報発信
ポスターが出来ましたので、再度情報を発信いたします。

第4回“きらきら地域医療Café”のご案内です。

今回のテーマは
【地域の在宅医療を進めるために、私たちにできること 】です。
講師に「医療法人かがやきの総合在宅医療クリニック代表の市橋亮一先生(詳細http://www.sogo-zaitaku.jp/)」を迎え、在宅での療養を豊かにする方法として、医師、コメディカル、そしてなにより住民の皆さんとの協働事例についてお話いただきます。

日時
平成29年4月28日(金曜日)
18:00〜21:00

場所
三刀屋交流センター 2階

参加費
500円

テーマ
地域の在宅医療を進めるために、私たちができること

講師
市橋亮一先生

地域医療に興味のあるかた、医療職者の方、学生さんの参加をお待ちしています!

ーーーーー市橋亮一先生のプロフィールはこちらですーーーーーー
在宅専門医、ケアマネージャー 
医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック 代表、一般社団法人Peace Co 理事。名古屋大学医学部卒、名古屋第二赤十字病院(血液内科)。2009年総合在宅医療クリニックを岐阜県羽島郡に開設。複数医師体制で累積約1000名の患者の在宅生活を支えてきた。平成24年厚生労働省連携拠点事業受託、著書「がん患者のケアマネジメント - 在宅ターミナルをささえる7つのフェーズと21の実践」 (中央法規出版)