ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

ANT.Sコア勉強会 ポジショニングケア

2017-06-30 17:19:22 | 活動報告
ANT.Sコア勉強会ではポジショニングケアを行いました!

まず、アイソネックスさんの車椅子上の嚥下の枕と車椅子上で上肢を支えるための枕を体験しました。









ファルマウエストさんの車椅子上での姿勢管理における福祉用具も体験しました。





メリット、デメリット、目的をしっかり考えて活用する事が大切だと思いました。

その後は、ポジショニングケアについて、現場で実践するためにという事で行いました。





やり方ではなく、しっかり考えてケア出来るように根拠と目的をシェアしました。

定期訪問 えがおの里 1回目

2017-06-29 09:53:11 | 活動報告
昨日は特別養護老人ホームえがおの里さんへ訪問しに行きました。



今年度より定期に勉強会を開催し、訪問させていただいております。

今回は先日の勉強会の内容がどのように浸透しているかと、今後の方向性を確認させていただきました。

スキルはあくまでも手段の1つ!
そこには目的や根拠がしっかり分かっていてケアが提供出来ると考えます^_^

スタッフの皆さんが先日学んだことを今まで以上にケアの中で取り組んでおられました。これからも、きずきと考えることを忘れずにケアして欲しいと思いますし、一歩ずつやって行きれたら良いですね!

雲南の地域医療を考えるシンポジウム

2017-06-27 10:12:38 | 活動報告
昨日雲南の地域医療を考えるシンポジウムに参加してきました。



ここ10年、介護と医療の連携は言われています。
基調講演の中で、産業医科大学の松田先生のお話がありました。
現在の地域で課題、状況を分析されており、地域で進むべきところが見えてきました。

全国的にケアスタッフが不足しているが、島根県の状況は全く違う。全国的にいえば悪くはない状況である。

また地域での取り組みとして子供たちへのアプローチも大切である。子供たちが、医療やケアに関心を持ち、地域で働きと思うようにするのが、地域で働くスタッフとして取り組んでいかないと行けないと思いました。

また地域の拠点に全てを集約してサービスが受けられるようにと工夫も必要だと感じました。

ケアの場面では、もっと内容の濃いカンファレンスを行うことは重要だと思いました。

スキルも重要ですが、今現場で実践していること、考え方を少し地域に向けて発信することもより良い現場を作る、地域を作るに繋がると思います。

また各地域で活躍しておられる方のパネルディスカッションでも、地域でタッグを組み実践しておられる事が分かり、ここで終わるのではく、自分たちも発信していく必要があると感じました。

 ANT.S 7月 の定例勉強会 「身体にやさしいポジショニングケア」 のご案内

2017-06-21 12:06:22 | 活動報告
ANT.S 7月 の定例勉強会のご案内です。

利用者様の姿勢を観察し、考えてポジショニングケアが出来ていますか??
ポジショニングケアで見られがちの写真での伝達になっていませんか??
今回はピローを使用しポジショニングを考えようと思います。
テーマ
 「身体にやさしいポジショニングケア」
日時 
7月24日(月曜日) 19:00~
場所 
雲南市加茂町 特別養護老人ホーム笑寿苑

※参加希望の方は当日来て頂くか、フェイスブック、ブログ等でご連絡ください。