カドノート

フレンチアンティーク・カド店主の日常のあんなこと、こんなこと。

いざ!門司港へ***

2020-12-10 09:01:53 | 今日のコト


こんにちは。

突然のお知らせになりますが、明日(11日)から13日(日曜)までの3日間
九州、門司港で催される「門司港グランマーケット」に参加させて頂くことになりました。

「春まで催事はお休み」と思ってた矢先、(それも!)開催まで1週間を切ってる時点での
お誘いに、「出ます!」と即答した私も私ですが身辺にわかに落ち着かない数日でした。

名古屋から大阪まで車で移動し、大阪からフェリーに乗って門司港です。
出発前日の昨晩(実際には当日)、フェリーの予約を確認していて頭が真っ白になりました。
なんと行きも帰りも「門司港→大阪」で予約してました(>_<) 気が付いて良かった。
もう電話受付も当然終わってる時間、パソコンを前にうろたえました。

もしお近くの方でご来場を予定されてる方がいらっしゃいましたら
是非、カドブースも覗いてくださいませ。
ブース番号とか本人も分かってなくて(-_-;)、出店者名簿にもうちの名前は有りませんでした。。
(多分、Rue du Bacというゾーンだと思うのですが…)



HPには新入荷の食器や家具をご紹介させて貰ってます。ナポⅢシェルフ




ルイ15世様式のビューローチェア




フレームの美しい椅子はテーブル越しの景色も良いですね。
是非、覗いてみて下さい。

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ここのところハマっていたのが、マスクづくりです。
あー、私、自慢では有りませんがミシンとかやったこと有りません。
中学の家庭科の製作課題のブラウスやパジャマですら、陰で親が仕上げてたくらいです。

モノの整理をしてたらDiorの白いハンカチが出てきて
「これでマスク作ったら良いかも」と思ったのがきっかけです。
思えばウチには母が残した生地なんか売るほどあるし。

秋にフランスに買い付けに行った時に、姉がマスクを手作りしてくれたのですが
それが,
まるでタヒチ?な、ドハデ花模様🌸🌸
それをパリの宿舎の管理人マリアにあげたのでした。
(勿論、「私が作った」と言いました。(笑))
マリア的(仏人的)には、ツボな派手さだったかもしれません。
会うたびに、私の作った(違う、運んだ)マスクをしてくれてるのです。
おまけに「みんなにどこで買ったのーって聞かれる」と嬉しそうでした。

そうだ!マリアにマスクを作ってあげよう!



生地は全てウチに有ったもの。
(手前の白いのがDiorのロゴが透かしが入った、葬式で貰ったハンカチ)
裏地は押し入れで眠っていた、お中元で貰ったさらしのシーツを利用。
ゴムだけ100均で購入しました。

なかなか身内にも好評で、立体的にしたので
「唇が生地に触れない」と好評なんですよ(笑 麗しい身内愛か)

本当にハマって3晩作り続けました(^_-)-☆
最初の頃のものと3日目のものでは、出来上がりには大きな差が出るほど運針も上達。
始めの1歩、ミシンに糸を掛けるのに1時間掛かっていたのがうそのよう。
なんでも続けてみるというのは大切なことかもしれませんね。

時折、私がミシンを踏む姿など母が見たら腰を抜かすだろうな…と思いつつ。

キレイに仕上がったのを7枚選んで、マリアに送りました。
喜んでくれるといいなぁ。

それでは九州行ってきます!

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