カドノート

フレンチアンティーク・カド店主の日常のあんなこと、こんなこと。

擬声語***

2014-10-29 01:14:04 | お知らせデス


日曜に京都大アンティークフェアを終えて戻りました。

会場にお足運び頂いた皆さま、ありがとうございます。
割と最近にカドのお店までご来店くださった京都のお客様達
それぞれご来場下さって、その律義さには特に感謝致します。

最近。。。お礼やら報告やらがいつも遅れがちで申し訳ない、です。
やっぱり要領が悪いのか、一人できりきり舞いしてます。
そんでもって、皆さんがこのブログを読まれる頃は私は機上のひと(またはパリの人 笑)

暫くの間、フランスへ買い付けの旅に出ますので留守にします。
その間、実店舗の方は毎週月・木・土の3日間、午後からスタッフの明子ちゃんがお留守番です。
よく話しよく笑う明子ちゃんです、お時間のある時には是非冷やかしに行ってやってください。
WEBSHOPの方は通常通りですので、お問い合わせや(特に)ご注文などお待ちしております。
フランスから新商品アップも致しますので、こちらもお楽しみに★

いつもだったら仕入れの前は、おでこが床にくっつくくらい日増しに憂鬱になるものですが
今回は京都のフェアの後で、何故か気分アゲアゲ~。
頑張って可愛いのいっぱい見つけてきます。
孤独なので、ブログも毎日(のように)アップします。




京都の催事で「目から鱗事件」発生。

HPにもアップしてます、ドイツのダーレ社の50年代の鉛筆削り。
ひとりの男性が手に取り、愛おしそうに眺めながら「ちゃんと削れますか?」とご質問。
私は「トキトキになります」と答えたのですが、その男性はすぐにブツを置き去って行かれました。。。



程無くして、もう一人の男性がやはり手に取られ、やっぱり同じ質問をされたので
私は「はい。。。トキトキになります」と答えたんですが
男性は「時々じゃぁねぇ。。。」と、またフラれてしまった。

そこで初めて解った!この事実!
名古屋では、鉛筆の芯が鋭くとがることを「トキトキ」もしくは「トキン、トキン」って言うんだよ。
ちゃんと学校の先生も「トキトキに削って来い!」って言ってたし、これが方言でみんなに伝わらないってのを
初めて知ったというわけ。



みんな、私が「トキトキ」と言うと「時々じゃ話になんねえな」と帰って行った、らしい。。。
共同ブースのサリさんに「トキトキなんて通じませんよ~!」って言われて知った事実。
んじゃ、皆さんのところでは、先の尖ったさまをなんて言うの?
ショックだったなぁ。。。

そう言えば…昔の事だけど
東海地方では「まだ」を「まんだ」と言うので、「まんだまんだ!」と連呼してみたり
沸騰したお湯を「チンチン」と表現するので、「お湯!チンチンに」とか言ったりするんだけど。
ヤカンの火を切ろうとする旦那に、「まんだ、まんだ。チンチン、チンチン!」(もっと沸かせ!)と
叫んだら「お前の言葉はいつも卑猥だ…」って言われた事有ったなぁ。。。新妻だったのにね。。。

気を付けよっと。
でも「トキトキ」と「チンチン」はなんて言ったらいいのかわかんないなぁ。。

それじゃ皆さん、行って参ります。