メギツネの花たれ日記

自宅で育てている花の記録を 包み隠さず 報告していきまーす。

コケイラン他

2010-07-28 09:36:15 | Weblog
なんだか天気がはっきりとしません。
昨日も草取りをしていたら雨が降ってくるし、今日も曇りで雨も降りそうな感じです。
暑くないので良いと言えば良いのですが・・・。

さて、コケイランは元気かな?と見に行くと葉がありません。
枯れた花茎が一本だけ、これって夏休眠なんだとか。
でも、下の方にたくさんの芽が出ていました。
これってコケイランの芽だと思うのですが~~。
購入したのはひと株。すんごい勢いで増える?



地味だけど、私にはとっても素敵に見えるノギラン。
種とかどうやってできるのかな~?



ハマナデシコも咲き始めました。
親株は 数年咲いてボツになりました。
だんだん元気がなくなっていったので 種で更新しておきました。
やっぱり このツヤツヤな葉っぱが好き。



こちらは種から一苗だけ育ったシナノナデシコ。
う~~ん、これホントにシナノナデシコなのかな~?
検索してみたらシナノナデシコっていろんな感じの花が出てくる。
株も花の付き方もコロンとした感じなのが 素敵ではあります。



頂き物のヒメシャジン。
去年は鉢植え、今年は花壇に降ろしました。
カンパニュラ系は何でも好き!



これまた種から育てて初開花のエゾオヤマリンドウ。
今年、花壇に降ろしたばかりなので小さいですが来年はきっと大きくなるはず。
シロバナの種も頂いて蒔いたのですが 残念ながら発芽させられませんでした。



カワミドリ、
コレは去年、株が大きくなりすぎたので切り込んだら 今年は全然駄目でした。
こぼれ種で芽を出したものが 別の場所で咲いていました。

これに対してミカエリソウはでっかくなっています。
カワミドリの葉は柔らかい感じですがミカエリソウの葉は硬い感じで大きさも大きい。



エゾゴマナも咲き始めました。
今年は 大きく育ってしまった物が続出。
コレもその一つ。



礼文に行った時に頂いたレブンソウの種を蒔いたら どんどん発芽し、もうしっかり本葉も出ています。
移植を嫌うと言われるマメ科ですから あまり大きくならない内に移植しないと・・・。



昨日は、種蒔きを少々しました。
タツタソウ、エンレイソウ、トガクシショウマとこれらの種は実のまま濡らしたティッシュにくるみ、ビニールの袋に入れて冷蔵庫に入れてありました。
昨日 取り出してみるといい感じで実が腐り種が取りやすくなっていました。
すぐに実から取り出すと結構たいへんですが こうやると良いみたいです。

山野草は秋に種を蒔くことが出来ると良いのですが 手にはいるのが遅い場合は2月頃に蒔くことになります。
どこに置くか、どのくらいで雪の下に置くかと とっても頭を悩ませます。
そして折角蒔いた種も ポットの土が凍っては融けを繰り返して 大分ボツになってしまったようです。
発芽に何年かかかると言われるので、1年では捨てられませんが やっぱり期待薄です。

採り蒔きでないと発芽が難しい物以外は 冬の内に蒔いてしまわずに春に蒔いた方が良いのではないかと この頃思っています。
種蒔き、もう少し研究の余地がありそうです・・・。