メギツネの花たれ日記

自宅で育てている花の記録を 包み隠さず 報告していきまーす。

悲しいアサガオ!

2007-01-16 08:43:05 | Weblog
昨日は病院に行って、その後 髪をカットしに美容院に行って来ました。
月曜日の病院は混み混みでした。
逆に美容院はすきすき!

時間のある病院で時間潰しのために本コーナーをのぞいてみると 見てみたい本がありました。
題名は覚えていませんが ウマブドウの本です。
ウマブドウって何かなあ、前日の銭湯の紹介コーナーで薬湯に自家取りのウマブドウを1ヶ月に2度ほど沸かしているとも書かれていた。
ウミブドウなら知っているけど あんな物お風呂に入れないだろうし・・・。

本の中を見ていると ノブドウの別名でした。
ノブドウ=食えない=毒
と思っていたのですが どうも毒はないようです。
焼酎に漬けた物やお茶にしたり シップとして使ったり 民間薬として使われるようです。
ノブドウなら 北海道にもある。
一昨年 種まきした物は10センチくらいにしか育たなかったけど 虫が作り出した青や紫、ピンクの実を我が庭にも是非!
挿し木も簡単らしいので 今年は挑戦してみよう。

虫の作り出した神秘的な色の実なのですが 中に虫がいるかどうか こわごわ割ってみました。
でも、中に虫はいませんでした。
そして色の付いた物に種は入っていませんでした。
でも、色づかず白く透きとおった実の中には種が入っていました。

どういう虫が何のためにこのような実を作るのか 解りませんが そのうちに調べてみようと思います。

自分では作らないと思いますがウマブドウ酒とお茶の作り方を・・・。
25度か35度の焼酎1、8リットルに300グラムの実、根、茎をつけ込む。
長く置く場合は35度がよいらしく根や茎は、小さめにカットする。

お茶は750ミリリットルに30グラムの葉や茎を土瓶に入れて半分まで煮出す。
それを1日、3回に分けて飲む。

お酒は飲んだり 小麦粉に混ぜ練った物を痛い患部に湿布すると 良いらしいです。
びわこさんのところで紹介されたドクダミローションと同じように作ったら吹き出物にもいいかなあと思ったのですが・・。

さて、昨日アサガオがやっと咲きかけました。
おっ、家の中は暗めだから昼くらいになったら咲いてくるのか?と思っていたのですが 1日きちんと開かない状態。
ん?ゆっくり次の日に咲くのか?と思ったのですが やっぱり1日花が次の日に咲くことはなく、今朝は萎んだ状態になってしまいました~。

花の色も薄く 花びらもペラッペラ!
9月に種まきして 長い成長期間を経てやっと花芽が付いたのに・・・。
これって 植物にとっては虐待行為なのだろうか?と思ってしまったのでした。

昨日の画像。


今朝の画像。