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今更布マスク…

2020年05月20日 | 日記
アベノマスクが届いたという声は聞きません。阿南市ではまだなんでしょう。
「マスクも届かん、10万円も、申請書さえ届かん。遅い、遅すぎる!」と怒っている方が多いです。

スーパーとか、ドラッグストアで、ワゴンに山のようにマスクを盛って売っていました。
先週は5枚入り598円、昨日は10枚入り798円のが出ていました。
ところが皆さん、覗いているけど買わないんですね。値段を見ているだけ。
「まだ高いな」と私がつぶやくと「ほーよ、ほーよ、もっと安うなるんとちゃうかな。」とお買い物の女性も。
みなさん、どこから調達したのか、マスクつけてますし、多くの方がお気に入りの布マスクでおしゃれを楽しんでいるみたいです。今更、店頭に並べてくれてもね。
ましてや、アベノマスクはね。マスクが全然手に入らなかった時ならまだしも。
届いても、税金の無駄遣いそのものと、多くの皆さんの怒りを再燃させるのではと思います。

私も2月から、チクチクと手縫いでマスクを作ってきました。
マスク用の布もゴムもなく、手持ちのハギレ、手拭い、タオル、ハンカチなどを代用してきました。
でもそのおかげで、藍染マスク、しじらマスク、お守りマスク(88か所札所の手拭いを使用)、すだちくんマスク、などを工夫して作ってきました。まだ藍染マスクを見かけなかった時から作っていた、というのが私の自慢です。
立体マスクはカーブに裁断するので、布の切れ端が沢山出来てしまいます。貴重な藍染布を「切りくず」にしてしまうのは何とももったいなく、今は無駄にせず使い切ることが出来るプリーツマスク、給食マスク仕立てに落ち着きました。


阿波しじらを使ったマスク。ファッションに合わせて両面使えるようにしています。すでに2、3回洗濯したものばかりです。

 布マスクの機能はあまり期待できないと思っていましたが、花粉症には大いに役立っています。また、最近は布マスクに挟んで使う「不織ガーゼ」も売り出されていて、少しは機能向上も図れるようです。

 菅官房長官は、アベノマスクのおかげでマスクの値段が下がったかのように言っているそうですが、何を根拠にしているのでしょうか。もうみんな日常用マスクを手に入れて、消費者が買わないからではないのかと思うんですが。
アベノマスクはやめて、高品質の医療現場用をもっとふんだんに供給できるよう、お金の使い方を変えるべきではないかと思います。

上記のマスクの裏面です。

畑仕事用、通院用、お休み用、太鼓練習用、




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