5月22(月)、23(火)、24(水)
党県議団3名で、島根県と鳥取県に視察で行ってきました。
その一つは島根県隠岐諸島の中の「海士町」です。
島根半島から60キロという、離島でありながら、移住者がどんどん増え、農林水産業も活性化し、若者が多い元気な町だというのです。
なぜなのか、ぜひそのわけを知りたいと思っていました。
しかし、徳島からずいぶん遠い所でした。鉄道、バス、船を乗り継いで、行き・帰りにそれぞれ一日がかりでした
。
日程の都合上、前泊し、23日に、町政の経営指針をもとに説明いただき、島内を案内していただきました。
海士町の取り組みについては、ホームページで詳しくみることができます。
「ないものはない~離島からの挑戦 ~最後尾から最先端へ~」
空、海、山の緑が美しく、銘水が湧き、田んぼも広がっています。海の幸、山の幸がいっぱいの島でした。
山の中にもウシが。
岩カキの養殖がさかん。
説明いただく中で、「目からウロコ」がいくつもありました。
その1、
役場は「住民総合サービス株式会社」だという考えなので、町職員はほとんど移動しない。その道の専門家をめざして仕事をしている。
その2
財政危機を乗り越えるため、町長、町職員の大幅な給与カットだけでなく、老人クラブからバス料金の値上げや補助金返上、各委員から日当減額の申し出など、住民が自分たちでできることを積極的に行った。
その3
よそ者を排除せず、町活性化のためになる発想を大事に、歓迎し、ともに夢の実現にむけていく。
若者、馬鹿者、よそ者が島おこしの原動力。
町おこしのアイデアから生まれたいくつもの商品。その一部はおみやげに買ってきました。
海士町のように、住民が一丸となってまちおこしに取り組めば、日本全国「ないものはない」豊かなふるさとがよみがえるのではないでしょうか。元気をいただいてきました。
党県議団3名で、島根県と鳥取県に視察で行ってきました。
その一つは島根県隠岐諸島の中の「海士町」です。
島根半島から60キロという、離島でありながら、移住者がどんどん増え、農林水産業も活性化し、若者が多い元気な町だというのです。
なぜなのか、ぜひそのわけを知りたいと思っていました。
しかし、徳島からずいぶん遠い所でした。鉄道、バス、船を乗り継いで、行き・帰りにそれぞれ一日がかりでした
。
日程の都合上、前泊し、23日に、町政の経営指針をもとに説明いただき、島内を案内していただきました。
海士町の取り組みについては、ホームページで詳しくみることができます。
「ないものはない~離島からの挑戦 ~最後尾から最先端へ~」
空、海、山の緑が美しく、銘水が湧き、田んぼも広がっています。海の幸、山の幸がいっぱいの島でした。
山の中にもウシが。
岩カキの養殖がさかん。
説明いただく中で、「目からウロコ」がいくつもありました。
その1、
役場は「住民総合サービス株式会社」だという考えなので、町職員はほとんど移動しない。その道の専門家をめざして仕事をしている。
その2
財政危機を乗り越えるため、町長、町職員の大幅な給与カットだけでなく、老人クラブからバス料金の値上げや補助金返上、各委員から日当減額の申し出など、住民が自分たちでできることを積極的に行った。
その3
よそ者を排除せず、町活性化のためになる発想を大事に、歓迎し、ともに夢の実現にむけていく。
若者、馬鹿者、よそ者が島おこしの原動力。
町おこしのアイデアから生まれたいくつもの商品。その一部はおみやげに買ってきました。
海士町のように、住民が一丸となってまちおこしに取り組めば、日本全国「ないものはない」豊かなふるさとがよみがえるのではないでしょうか。元気をいただいてきました。