たつた良子のページ

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7月4日の行動記録

2021年07月05日 | 日記
7月4日(日)
香川征先生お別れ会へ
 前徳島大学長・前徳島県病院事業管理者 香川 征 先生が去る令和3年4月7日 76歳で逝去され、徳島大学・徳島県主催のお別れ会が行われました。コロナ感染防止のため参加者を絞り、県議も各会派一名ということで、共産党県議団として私が参列しました。
 私は、昨年、本会議などでお顔を拝見した際、先生は何かご病気なのでは?と、なんとなくそんな気がしていました。「なんとなく」が的中してしまい残念です。
 先生は県で重責を担っておられましたが、りっぱな医師でもあるだけに、残された時間を自覚し、最後まで責任を果たすため、多忙な中に身を置いて居られたのかもしれません。
 私は、個人的にお話したこともありませんが、責任感の強さ、意思の強さをその佇まいから感じていました。
 心からご冥福をお祈りいたします。

徳島県農民連総会に
 午後は、板野町民ふれあいプラザで行われた「第20回農民運動徳島県連合会総会」に参加し、共産党県議としてあいさつしました。
 総会前に、農民連会長の長谷川敏郎さんによる講演「アグロエコロジーと農民連」がありました。
 アグロエコロジーとは、「生態系を守り、その力を活用する農と食を作る運動」ということです。その地域地域に合ったやり方で生態系の力を引き出すことで環境への負荷を減らし、土壌も作物も強くなるとのお話でした。
 国連「家族農業の10年」の具体化を進めていくこと、家族農業を基本に多様な担い手を対象にする政策を求めていくことなど、今後、農民連が果たすべき役割はますます大きくなると思います。家族農業を守り発展させることが、日本の安全な食を守り、環境を守り、国土を守ることになるという、確信を深めたお話でした。


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