こちらは心配されていた台風の影響もなく、反対に畑にとっては程よいおしめりとなりました。
さて、ずっと草ぼうぼうだった△さんちの畑。
昨日前を通るときれいに畝が出来て畑になっていました。
△さん、ご高齢で、もう畑は出来んと言っていたのだけど…
聞くところによると、奥さんUターン、ご主人Iターンの○○さんちが借りて畑をやりはじめたそうです。
おお、ええねえ。お仲間だわ。
農業従事者が年々減少している中で、こんなふうに、草ぼうぼうの畑や田んぼがちょっとでも少なくなると、なんだか安心で嬉しいんです。
よその畑なのにね。
さて、ダイコン、ほうれん草、水菜など、小さい畑に時期をずらして、少しずつ種まきしています。
そこで気になるのですけど、種はほとんどが外国産ですね。
今家にある手持ちの種を確認してみましょう。
たまねぎ:イタリア
ラディッシュ:アメリカ
ダイコン:イタリア
グリンピース:アメリカ
焼肉レタス(チマサンチュ):中国
ほうれん草:デンマーク
水菜:デンマーク
サラダ菜:中国
いやあ、国際色豊かですねえ!
なんて感心している場合じゃないんじゃないかい?
ほうれん草やダイコンがですよ。なんで外国産の種なの?
食料自給率はカロリーベースで40%以下だといいますが、
種子自給率はどれくらいなのかしら。
これが調べてみてもよくわからないんですよ。
おーい、日本の食糧、ほんとにだいじょうぶなのかあ!!