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竹紙漉き見学へ

2018年03月17日 | 日記

3月16日(金)午前中
竹紙漉き見学に
 最近何かと話題になっている「竹紙」を作っている所を見られるというので、阿南市立津乃峰小学校へおじゃまして、子どもたちの竹紙漉きの様子を見学させていただきました。
 NPO法人竹林再生会議の長池代表の指導で、ちょうど2年生のみなさんが、紙すき作業を体験していました。

 竹の繊維が溶けあわさっている水槽に、2名一組で、枠を持ち、ザバッと漬け、一回、二回と繊維を掬います。

 救い上げた繊維を枠から外し、長池代表が丁寧に水切りをします。上下の紙がくっつかないように一枠ずつ和紙を挟んでいます。

これに重しをいくつも乗せて水切りをしていました。

 子どもたちは、水槽に手を入れるたび、「キャーッ」と歓声をあげていました。作業はとても楽しそうでした。
今回は、はがき大の紙でした。

 この日は、とても寒くて、雨も降り、風もピューピュー吹いていました。紙漉きは水を流すので、普通教室などでは出来ないようで、体育館前の野外で行っていました。寒い中、子どもたちも本当によくがんばっているなと思いました。熱心に指導されている代表に頭が下がります。

 阿南の山に豊富にある竹を使った紙づくり、可能性がどんどん広がってもらいたいと思います。


子ども太鼓ミニコンサート
夜は、年に一度、日ごろの練習の成果を、家族や友達など親しい人に見ていただく行事でした。
今年は、クラブを結成して「25周年」の節目の年に当たります。コンサートの規模は「ミニ」なのですが、練習も衣装づくりも本格的にがんばってきました。
私も、このところ、何日も夜なべしてチクチクと手縫いで衣装づくりをしました。
衣装づくりがすごく得意な人、振付が得意な人、子どもたちの指導が得意な人、それぞれが力を出し合って、何もかも、今までで最高の出来栄えでした。
本番に強い子どもたちも、お母さんたちも本当によく頑張って、素晴らしい舞台を作り上げてくれました。
今後もっと上を目指してがんばろうと、新たな決意の日となりました。


 


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