路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

Windows API Code Pack v 1.0インストール顛末

2009-11-02 13:29:15 | プログラミング
Windows 7のジャンプリストやらDirect 2Dやらを試したいので、

Windows API Code Pack v 1.0なるものをインストールしてみます。

環境はWindows 7 Ultimate 64bit + Visual Studio 2008です。


記事「Windows 7の新機能を利用できるライブラリ「Windows API Code Pack」v1.0が公開」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20090811_308454.html
に従って、

(1)
・DirectX SDK - (March 2009)
・Microsoft Windows 7 SDK
をダウンロード、インストールします。

(2)
次に、
・Windows API Code Pack for Microsoft .NET Framework
をダウンロード、展開します。

(3)
展開したディレクトリ(¥WindowsAPICodePack)にある
WindowsAPICodePack.sln
をVisaul studio 2008で開いて、[ビルド]-[バッチビルド]-[ビルド]。

→ 問題なく終了。
これでジャンプリストのサンプルを試せる(はず)。

(4)
¥WindowsAPICodePack¥DirectXにある
DirectX.sln
をVS 2008で開いて、[ビルド]-[バッチビルド]-[ビルド]。
とすると、ヘッダファイルが足りないといわれて、中断。

SDKのリリースノートを見てみると「SDK Configuration」なるそれっぽい文字が見つかったので、
「スタート > すべてのプログラムAll Programs > Microsoft Windows SDK v7.0 > Visual Studio Registration > Windows SDK Configuration Tool」
で、「v7.0A」を選んでから、

もう一度VS 2008を起動してビルドしてみると、

→ 32bitのバイナリはうまく生成されましたが、64bitのバイナリはエラーが出て生成されませんでした。
たぶんこれでDirect 2Dは試せるはず。

とりあえずこれで実験しようと思います。

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