pypy-trunkがWindowsでコンパイルできたので、手順をメモ。
以下の手順は、(3)以外はpypyのgetting startedのページの内容そのままです。
http://codespeak.net/pypy/dist/pypy/doc/getting-started.html
http://codespeak.net/pypy/dist/pypy/doc/getting-started-python.html
PythonとVS2008とsvnをインストールしてあるところから。
(1) VS2008のコマンドプロンプトを起動します。以降の手順はすべてコマンドプロンプトから。
(2) 作業用のディレクトリを作って(ここではC:¥svnとします)、ダウンロード。
mkdir C:¥svn
pushd C:¥svn
svn co http://codespeak.net/svn/pypy/trunk pypy-trunk
(3) コードページがデフォルトの932(日本語)だとpypyがエラーでとまるので、英語にしておきます。
chcp 437
(4) translate.pyでpypy-c-jitを作ります(jitオプションをつけてソースコードを生成し、vcにコンパイル・リンクしてもらう)
pushd c:¥svn¥pypy-trunk¥pypy¥translator¥goal
c:¥python26¥python.exe translate.py --opt=jit targetpypystandalone.py
後はひたすら待ちます。pypy-c.exeができたら終わり。
できあがったpypy-c.exeは好きなディレクトリに(パスの通ったディレクトリにとかに)コピーして実行できます。
(追記 2010/03/12)
勘違いしていたのですが、pypy-c.exeはポータブルではないようです。
(同じPCの中ならどこに動かしても大丈夫だったのですが、別のPCにコピーしても動きませんでした。)
別のPCに動かす必要があるときは、もとのC:¥svnのディレクトリの中身もそっくり同じパスになるようにコピーすれば大丈夫なようです。
以下の手順は、(3)以外はpypyのgetting startedのページの内容そのままです。
http://codespeak.net/pypy/dist/pypy/doc/getting-started.html
http://codespeak.net/pypy/dist/pypy/doc/getting-started-python.html
PythonとVS2008とsvnをインストールしてあるところから。
(1) VS2008のコマンドプロンプトを起動します。以降の手順はすべてコマンドプロンプトから。
(2) 作業用のディレクトリを作って(ここではC:¥svnとします)、ダウンロード。
mkdir C:¥svn
pushd C:¥svn
svn co http://codespeak.net/svn/pypy/trunk pypy-trunk
(3) コードページがデフォルトの932(日本語)だとpypyがエラーでとまるので、英語にしておきます。
chcp 437
(4) translate.pyでpypy-c-jitを作ります(jitオプションをつけてソースコードを生成し、vcにコンパイル・リンクしてもらう)
pushd c:¥svn¥pypy-trunk¥pypy¥translator¥goal
c:¥python26¥python.exe translate.py --opt=jit targetpypystandalone.py
後はひたすら待ちます。pypy-c.exeができたら終わり。
できあがったpypy-c.exeは好きなディレクトリに(パスの通ったディレクトリにとかに)コピーして実行できます。
(追記 2010/03/12)
勘違いしていたのですが、pypy-c.exeはポータブルではないようです。
(同じPCの中ならどこに動かしても大丈夫だったのですが、別のPCにコピーしても動きませんでした。)
別のPCに動かす必要があるときは、もとのC:¥svnのディレクトリの中身もそっくり同じパスになるようにコピーすれば大丈夫なようです。