路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

メモ: Athlon64/X2マシン

2006-11-01 22:25:21 | その他
数年ぶりに、パーツを買い揃えてPCを組み立てました。

ケース、電源、DVDドライブはすでに使われなくなっていたPCをばらして流用。
CPUはAthlon64/X2、メモリはDDR2SDRAMで1GBx2、HDDはSATAで500GBx2。グラフィックカードも新調しました。

パーツが揃って(揃ったと思い込んで)、いざ組み上げようとすると、電源ピンの本数が合いません。あわてて変換ケーブルを買ってきました(ATX20→ATX24)。ピンの形を見る限り、刺さるように作ってあるので、ピン4本くらい余らせても大丈夫かも、と一瞬思ったのですが(小心者)。

でもマザーボードのマニュアルでは、360Wくらい必要、とあるのに、電源ユニットは260Wなのは、まけてもらいましょう。大喰らいのグラフィックカードを乗せたくなったら、また考えることにして。

・・・しかしまさか電源ケーブルで引っかかるとは。

起動してみて、変に熱くなる部分がないかをチェック。そのあと、おもむろにVista RC1(RC2じゃなくて。しかも32ビット版)をインストール。問題なし。きちんとAeroで動きます。よしよし(しかし半透明には2時間くらいで飽きて、不透明に戻す)。

あー、長いことかかった動作チェックだった。

結論
・きょーび完成品を買うのが当たり前とはいえ、パーツの自由度は自作PCのほうがまだ上。
・それとは引き替えに、ケーブルやらなんやらの規格が昔よりもずっと増えているので事前にきちっと調べたほうがよさそう。
・プリインストールソフトとかを当てにするなら、完成品のほうが安そう。
・Vistaがなんにでもインストールできて、なんでも認識してくれるのは感心(そういえば移管規制とかあったっけ、どうなるんだろう)。

Todo
・Vistaの正式版が出てくるタイミングで、64ビット版をインストールしなおす。
・VC2005で64ビット版のバイナリを作れるようにする。
・4GB超のメモリをのせて、64ビット版のバイナリがきちんと動くかどうか確認。

鬼が笑う。

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