昨日はSilverlight 2.0のDLRConsleを触ろうとしていろいろハマったのですが、
実は、SDKはSDKでも、「Dynamic Languages SDK Beta 1」というのがありました。
昨日は
http://www.microsoft.com/japan/silverlight/tools.aspx
から
silverlight_sdk.exe
というのをダウンロード、インストールしたのですが、
今日見つけたやつ、すなわち、
http://www.codeplex.com/sdlsdk/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=11955
から
sdl-sdk.zip
というのをダウンロードしてインストールして、
展開されてできる
sdl-sdksamplesdlrconsole
というディレクトリをカレントにして、
sdl-sdkbinChiron.exe /b
を実行すると、DLRConsleが実行できます。
はじめからこのやり方に気づいてれば、処理系とサンプルのバージョンの違いに悩まされることもなかったのでした。
# しかし、前者の(MSの公式の)ページと後者のCodePlexってどういう関係なんだろう・・・
これから試される方は、もって他山の石となしてくださいませ。
(2008/05/08 追記)
MSDNのブログの以下のページに、John LamさんがDLRConsoleの解説をするビデオがあります。
http://blogs.msdn.com/mohno/archive/2007/05/08/silverlight-scott-guthrie.aspx
ビデオのDLRConsoleはSDK Beta 1のものと比べて、
・サポートされる言語が1つ多い(Ruby, Python, JScript, VB)
・インテリセンスがrubyでも効く
などの違いがあります。配布されているものより新しいバージョンなのかもしれません。