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化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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放送大学 初歩のアラビア語(’11)

2011-04-06 23:31:29 | アジアンなはなし
(TV 水曜日の午後9時30分~10時15分)

http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H23/kyouyou/B/gaikokugo/s_1357026.html

学ぶのはアラビア語ですが、それだけでなく
アラブ文化についても(ベリーダンスも!)
とりあげるとのこと。

かなり期待して、本日の初回放送分を見ました。

まずはアラビア語のアルファベットの紹介。

TVなので画面を見ながら説明がきけるのでわかりやすいです。

後半は実際に文字を書いてみたり、簡単なあいさつなどを学びました。

間にアラブ文化の紹介があったのですが、
思った以上に時間をとってくれます!

今回はアラビア語以外でも、アラブ文字を使っている言語があるとのことで

全部メモれなかったのですが、クルド語、ウルドゥ語、
タジキスタンでもアラブ文字が使われているらしい…

コーランがアラビア文字で表記されているので、
その影響でイスラム教の国が多いそうです。

ペルシア語も表記はアラビア文字なのですが、
アラビア語にない音…

…例えば「P」は「B」の子音文字に書かれている点1こを3こに表記して代用している…

なのだそうで、このへんは面白いなと思いました。

教養番組としても良さそうですが、
全15回のうち、6回つかって、じっくりアラビア文字の読み書きをやるそうで
もしかすると、アラビア文字覚えられるかも!

しれないです。。。

テキストは放送大学のサイトに書いてあった販売協力店を何軒かあたったのですが

置いてなく(><)。。。。

価格が高めなので手にとってみたいなと思うのですが。。。

販売協力店。テキストはもっといっぱいありそうだけど、
どこのお店も同じ科目しか置いてないように見えました。

何のための書店なのかと毒づきたくなります。。

「ドム」に興味津々

2011-03-13 23:53:13 | アジアンなはなし
明日以降、いつ停電になるかわからないので、
今書けることは書いておこうと思います。。。

ロマフェストには、
コンサートの他にもシンポジウムがありました。
その内容を書いていきます。

「ジプシーを訪ねて」など多数の民族音楽レポートをされている
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1101/sin_k571.html
関口義人氏が登場。
いろいろな話をされたのですが、その中で興味深かったのは…


ロマ、ジプシーというと、ヨーロッパ地域にいるのは知られていますが。

トルコやイラン、シリアなど西アジアや中東にもいて、
「ロマ」じゃなくて「ドム」と呼ばれているらしい。

関口氏は取材をするとき、
レンタカーをかり、オーディションで通訳を決めるそうです。

イランでは外国人はレンタカーなどで自由に移動できないので
取材は非常に難しいらしい。。。

通訳選びもかなり重要で、
その人のロマに対する考え方によって
どこまで取材できるかが決まるといっても過言でないそうで、

あまりにも偏見もっている人だと
通訳も適当というかおざなりになってしまうだろうし、

同じロマ同士でも、
出身地域などによって差別や対立感情があるらしく
取材したとこと対立してた地域の通訳を選んで
大失敗したケースもあったそうです。

西アジア地域のロマの話をもっと聞きたかった~

と思ったのですが、


あることを思い出しました。


2006年にウズベキスタンにツアーで行ったときのこと。

サマルカンドでお土産やさんの写真を撮ろうとしたら、

子どもたちが寄ってきて
「撮って撮って~」みたいにアピール

その中に、赤ちゃんを抱いた女性がいて、

彼女も撮影したのですが、

そのあと、お金ちょうだいみたいな手つきで
妙な呪文みたいな節回し。。。

市場のおばちゃんとはかなり違うテイストに

びっくりしてしまったのですが。

今にして思うと、ロマというか、「ドム」なのかもしれない。


「NEPAL in JAPAN」

2011-03-11 00:12:50 | アジアンなはなし
    


昨日の日記の続きです。

私は受付をやることになっていたのですが、
主な仕事は当日チケットの受け渡し、グッズ販売など…

グッズは上の写真のようなものが売ってました
ネパールといえばマニ車~

一日に2回公演があって、夜は5時開場5時半開演。

全席自由なので、普通、早めに入りたくなりますよね。

が、開演5分前になっても受付周辺のまったりスペースで歓談する人多数…

始まっても、パラパラとお客さんが来るし、

これがネパール時間、ってやつかも。。。


途中から中に入れて、
最初にやっていたミュージカル「ブッダの悟り」は見られなかったのですが

タイミング良く、「ネパール民族伝統芸能ステージ」を
冒頭から見ることができました。

ネパールというと、「ネパール人」がいて
インド人とあまり変わらないのかな~
なんてぼんやり思っていたのですが。

いろんな種類の民族がいて、衣装や踊りがかなり違うんです!

ネパールという国家は、山岳少数民族の集まりなんだな、
ということがわかりました。


公演の模様は、在日ネパールの新聞↓に掲載されてました。
http://www.tokyonepal.com/2011/03/08/14236.html

うる覚えで、もしかすると写真と民族名があってないかもしれないですが。
載っている写真の説明をします。

上より

(小さい写真)無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面

タカリー族の踊り(チベット系?とのことですが、和風な感も…)

タマン族の踊り(これもチベット系?とのことですが、
中央アジアぽくも見える…)

リンブー族の踊り(ネパールの先住民族だそうです)

チャリア(密教舞踊)
(すごくカッコよかった!繊細な手の動きでした)

ティージ(ヒンドゥー教の女性の祭り)2枚
(ほとんどインドのサリーですね)

ティージ?をボリウッド風にアレンジ?
(目黒区のイベントでみた、ラジャスタン風舞踊に結構似てました)

無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面
(手前の男性が、写真ではわかりずらいけど、
モンゴル相撲みたいな格好だったのですごく気になってました)

シェルパ族の踊り
(ずっと“花いちもんめ”風フォークダンスでした)

フィナーレ。全員で踊ります。

無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面


ダンスは、やはり、インド舞踊が一番近い
(ヒンドゥー教の女性の祭りなどは特に…)のですが、
もうちょっとゆったりとしたリズムで、素朴な感じがしました。

チベット系になると、さらにもっとのんびり感が増す感じです。

それで、私はウズベキスタン舞踊を習っているのですが、
アジアって、やはりつながっているせいか
ネパール舞踊、何か他人とは思えないものを感じました。

なんと言うか、こういう動き、ウズベクでも、あるある!みたいな…
激しく親近感が。

ネパール舞踊。インド舞踊とは兄弟で、
ウズベキスタンとは親戚くらいの位置にあるのかも。

なので一緒に踊りたくなりました…
次回があったらぜひ出演したいです。

ネパールネパール

2011-03-10 00:34:02 | アジアンなはなし



「ネパール イン ジャパン2011」というイベントに参加してきました。

どうして行くようになったのか、いきさつを書きます。


今年の2月上旬。
長年の友人cajanteさんが、こんな案件↓を発見しました。

「NEPAL in JAPAN 素人日本人ダンサー募集!」↓
http://plaza.rakuten.co.jp/namasutebabas/diary/201008010001

が。締切は1月(涙…

しかし、よく見ると、「スタッフ同時募集!」とあるので

もしかして写真撮影できないかと思い、コンタクトをとってみました。

すると、撮影係はもう決まっている(><)けど
受付がまだ足りないとのことなので、参加することに。

会場は「ブレヒトの芝居小屋」というところ、
一見プレハブ小屋なのですが、
入ってすぐがかなり広い板の間。
ぱっと連想したのが、日本民藝館。
昔の民家を改造したのかなとも思いました。

このスペースで楽器が展示してあったり、
ネパールグッズが販売されていたり、
ネパールのお茶とカレーも食べられ、
椅子もいっぱいあって、
まったりとすごせるような感じになっていました。

実際、公演を見にきた人たちや出演者などが
ここでゆるく集まっていましたが、

観客のほとんどが在日ネパール人で、

日本にこんなにネパール人がいるとは!かなり意外に思いました。

格オタ的には、ネパールというと

モハン・ドラゴン選手↓
http://mohandragon.blog96.fc2.com/

なのですが、発見できず。。。。

くすん。

公演については、またおって。。。




Salam サラーム★ 2011.2.20 @LIKE IT

2011-02-26 01:23:29 | アジアンなはなし
月2でZAKUROダンス教室に通っているのですが、

2/20はYulduz先生と
ウズベキスタン舞踊クラスで一緒のGulistonのメンバーが
クラブイベントをやるので
撮影をしてきました!

写真はここ↓

http://photozou.jp/photo/guest/9VX8s4lFuWBdHxM1

※上記のリンクは2011年03月26日まで有効です。
※携帯電話からはご利用いただけません。



前半ベリーダンス。
2ページめの一番最後の写真(No3381)からウズベクダンスになります。

この日記に載せた分はアルメニアンダンスのはずです。

実は、このイベントで生まれて始めて「クラブ」に潜入しました(笑)

大昔の「ライブハウス」を改装したものではないかと思いました。

照明がかなり暗いせいか、全体的に怪しげな感じに…。

しゃがみながら撮影したので、後半かなりバテバテになってしまい
ピンボケ写真連発(><)だったのですが、
それが何というか、ものすごい非現実感をかもしだしています。