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化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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http://anmonite.blog.shinobi.jp/

ベリーダンス&ルーシーダットンのコラボレッスン(後編)

2009-11-25 21:43:22 | 写真の話
ベリーダンス続きます


ダンス経験者が多かったせいか、基本動作から、

ポップスにノッてのフリーな振りつけまで一気になだれこみ


Sallyさんによると、

例えば、肩を動かす動作。
http://www.girlstalk.jp/BellyDance/ShoulderShimmy.html

最初はゆっくりで練習するのですが。

秒単位でカタカタカタカタ…と自由に動かせるまで

…10年かかるらしい。。。


というわけで、最初にできないのは、あたりまえというか

できなくても落ち込む必要は全然ない、とのことでした。



そして気になる、「最後のアレ」

ベリーダンスのディナーショーでは、宴もたけなわになると

踊り子さんが「さあ皆さんもご一緒に」とばかりに

お客さんの手を引いてディスコタイムになるのだとか


そういうとき、超初心者はどうすればいいのかというと…

…とりあえず手だけでもそれっぽく動かせば良いのだと

(こんにゃ感じですね)いうことです!
http://www.girlstalk.jp/BellyDance/SnakeArms.html


最後はルーシーダットン。またもや肘でツボを押して筋肉をほぐします。


レッスンのあとで、ヒップスカーフ↓を見せてもらいました。
http://item.rakuten.co.jp/kachohugetsu/01-g3/


腰に巻いてもみたのですが、私には大きすぎ

やはり、本場ではドスコイなおばちゃんがやっているという

話は本当だったのか!!!

細い人は、結ぶとこのコインを外して使うのだそうです。


ほんでもって、習った腰の動きをやってみる…

…何も聞こえません


しかし、何度かやっているうちに

シャラシャラシャラシャラ。。。。

と軽快な音が!!!!


これは楽しい


そして帰り道。ふとバスで座ってみると

なにやら下腹のあたりがポカポカとあったかい

これまで○○年生きてきて、いまだかつてなかったことです。


わずかながらもお腹を動かした成果なのか!!!

ベリーダンスは、フェロモン系というか、女子力UPで

若い女性に人気ですが…


…中高年には、冷え性に効果あり!!!


そして、翌日も、翌々日も、恐れていた筋肉痛は発生しませんでした。

やはりルーシーダットンでのツボ押し効果でしょうか。

というわけで、肘おそるべし!という結論に達しました



ちなみに、このレッスンは、定期的に開催されていて、

次回は12/23↓だそうです。
http://blog.goo.ne.jp/sallythemoon/d/20091119

ベリーダンス&ルーシーダットンのコラボレッスン(中編)

2009-11-24 23:54:31 | 写真の話
ルーシーダットン、続きます

「弓を引くポーズ」というのもやりました。

ココ↓に見本があります。
http://www.koraro.com/taiyoga/taiyoga.html

ブアカーオが入場のとき、こんなポーズをとっていたような…

…と、やはりムエタイなのか


ほんでもって検索かけたら

やっぱりこんにゃのが

「ムエダイエット・ムエ体操」

http://www.rusiedutton.com/muay7/muay_whatis2.html
ワイクルーは格オタとしてちょっとやってみたい。。。



…と、脱線はここまで、続いてベリーダンス。


クラスの前にちょこっとお話したのですが、

ベリーダンスは、本場エジプトでは、庶民の踊りで、

年齢を問わず踊るらしい。


いわゆる「セクシー系」のヤツは営業用というか、観光用らしい。

ので全然敷居は高くないのだということ


実際、本場のダンサーでも、舞台を下りると、

びっくりするほどフツーのオバちゃんなんて人もいるとか。。。


というわけで、勇気をもってトライ!!!


まずは基本ステップ。

右足をやや斜め前に出し、足の裏をべったりつける感じでひと踏み。

左脚はかかとを上げた感じでふた踏み。

これが基本で、足を変えたりとか、

これで前に進んだりとか後ろにさがったりとか…


…進めません


ゆっくりだとなんとかできるけど、

速くはできません。

曲のリズムにはまったく合わせられません。


というわけで、第一歩でつまずいてしまいました。。。。



そしてベリーダンスといえば腰!!!

いろんな動きがあります

検索かけたらココがヒット
http://www.girlstalk.jp/BellyDance/index.html

覚えられなかったけど、だいたいこんなのをやったはずです。



腰は基本的に8の字回転。

おへそから下~足の付け根より上という、

普段は、ほとんど意識していないところをプリプリと動かすわけですが

動きません。。。。



ゆっくりだったら何とかなるのかもしれないけど

曲に合わせられるくらいのスピードになるのは至難の技。


他に参加者には、すでに習っていて、

ベリーダンスのヒップスカーフ(コインがジャラジャラ飾ってあるやつ)

をシャラシャラと軽快に鳴らしてる人も。。


この時点で、自分の弱点は

「素早く動けない」

ということが判明。

まったく、ダンスに、というか

スポーツ一般に向いてないと思われるがどうでしょう

ベリーダンス&ルーシーダットンのコラボレッスン(前編)

2009-11-23 21:41:48 | 写真の話
11/23に受けてきました。

まずは。やろうと思った動機から行きます。


こんなのんきな日記書いてますけど、

私の本業(完全なプロではないけど)というか、

表現のメインは「写真」です


動くものを撮るのが好きで、

これまでの題材は、

格闘技とか猫カフェの猫となどが多かったのですが。

フラメンコを踊っている友人の勧めで、ダンスを撮影しはじめたところ

音楽好きなこともあり、かな~り楽しい



10月に縁あってブルガリアダンスを撮ったこともあり、

民族衣装も大大大好きなので、

「民族舞踊」をテーマに撮ってみようかなとひらめきました


ここで、障害となるのは、たとえば格闘技の場合、

試合会場に行きさえすれば撮影は可能です。

しかし、音楽や舞踊といった芸能系は、

基本的に、一般客の撮影が不可。

事前に許可を得なければなりません


まずは公演情報を得ようと、それらしきmixiのコミュに片っ端から入ってみました。

すると、今一番人気があって、

踊り人口が多そうなのはベリーダンスなことが判明


ベリーダンスって、セクシー系なアレかあ。。。

イベントの告知も頻繁にあるけど、

ディナーショーみたいなのがほとんどで、なんか敷居が高い。。。


と悩んでいたところに、今回のワークショップのお知らせが。



>一度でもレストランのベリーダンスショーに行ったことある人が思うのは。。。

>「観るのは良いのだけど~、、、最後のアレが憂鬱で。。。。」

>11/23のワークショップの表テーマは

>「ベリーダンスの基本が出来てようと出来てなかろうと

>レストランでのフリーダンスタイムを乗り切るキャッチーなノウハウお教えします!」

>裏テーマは「翌日に筋肉痛を持ち越さない」として

>ベリーダンスレッスンの前後にタイの仙人体操ルーシーダットンでしっかり体をほぐします!


初心者もOKとのことで、なんか入りやすそうだし、

まずは体験からと、思い切って行ってみることにしました


先生は二人。

ベリーダンス担当のSally さん
http://blog.goo.ne.jp/sallythemoon/

ルーシーダットン担当のひまぱ~ん さん
http://himapaan.exblog.jp/

まずは準備体操をルーシーダットンでやるのですが…

バックにムエタイみたいな音楽が。。。


合掌からスタート。

ルーシーダットンでは、肘や膝、かかとなどを使って

経絡(ツボ)を押すのだそうです。

というわけで肘で脚のツボを押すのをやってみました。

肘を使うのって、激しくムエタイぽい!!!

このへんがタイ文化なのか~と妙な感心をしてしまいました



写真は11月に日本であったムエタイの興行から。

ムエタイは実際あった素手での戦争からきていて、

写真のような、肘や膝など、身体の骨の固い部分を使う技は

殺傷能力が高いので

(実際、肘打ちで顔が切れてしまう場面を何度かみたことがあります)

ポイント高いのだそうです。

課題が見えてきた

2009-08-17 23:23:38 | 写真の話
光野桃「おしゃれの視線・私のスタイルを探して」
という本を読みました。
文庫になっているので、多くの方に読まれてるのでしょう。

最近の自分の悩みのひとつに、
「年齢を重ねても、素敵でいるにはどうすれば良いか」
ということがあります。

何と言っても日本は「女房と畳は新しい方がいい」文化で、
女性は若ければ若いほど良いということになっている…

また、年齢を重ねて素敵、といわれている女性は、
芸能人でいうと吉永小百合とか、小泉今日子など…
およそ、実年齢に見えないような、
驚異的な若さを保っている人なんですよね。

芸能人だと、アンチエイジングのノウハウや、
経費をかけるだけの余裕と必然性があるはずなのですが、
一般人だと、そうもいかないです…

。。。。

日々10歳以上も若い人たちに囲まれていて、
自分の立ち位置に困っている今日このごろ。
どうすれば浮かないですむのかと悩んでいたのですが、

解決のヒントになりそうなのが、この本でありました。


著者は少女時代から、
おしゃれに対して並々ならぬ感心と努力をしていて、
女性誌の編集者を経て、結婚後、ご主人と共にミラノに移住。
ヨーロッパ女性のファッションセンスの素晴らしさに打ちのめされ、
自らの洋服選びの根本から見直すようになったという…。

それで、だどりついた結論は
ファッションは「自分らしさ」の表現というか。

自分自身を客観的に見つめる。
自分は「何が好きなのか」を把握する。
こうありたい自分を表現する。
などといったことが書いてあります。

そして

“自分に似合うもの、これが私らしいといえるものが
すっきりとわかり、迷わなくなるということはかなり心地よいことだった。
コンプレックスから自由になり、人のことが気にならなくなり、
他人に優しくなれるようになった。
ファッションで救われていくこともあるのだと思った。
個が確立されたヨーロッパという場所で
痛い目に遭ったからわかったことだった”



とくに自分の「良さ」を生かす服やアクセサリーを選ぶ
といったところには、うならされました。

イタリアでは、子どものころから、先生などの周りの大人に
あなたにはこんな良いところがある、
という指摘をされつつ成長するのだそうで、

ぼんやりとした「平均」があって、そこに足りない部分を
矯正していくような、日本の教育と180度違う…


私自身も、おそらく他の日本人も、
褒められることよりも注意されることが多く、
自分の欠点はわかっていても
長所は意外と見えなかったりするのでは。

日本の女性誌では
太っている、脚が短いといった、
自分の欠点をどうカバーするかということが
頻繁に特集になってますよね。


なので、この指摘には、まさに目からウロコというか…


それにしても、人は
ここまでファッションやおしゃれについて
悩めるのもなのか。

これを読んで自分を振り返ると、
いかに何も考えないで適当に洋服選んでいたのかと痛感。
悩めることも「才能」のうちなんだなあと思います。



ちなみに、私は身長が145cmくらいと、規格外なので、
似合う服、似合わない服が、一目瞭然。

ここ数年はやっている、
薄手で、ゆったりとした花柄の長めのブラウス
(チュニックというのでしょうか)
は全然似合わない、というか試着しても、
なんか、おすもうさんの着ぐるみを着てる人みたいに
激しく違和感をかもしだすので、一着も買えず、
早く、この流行が過ぎ去ってほしいと思ってます。。。

そんな感じなので、自分が着ても違和感がなくて、
なおかつ好きな色柄(花柄大好き)で、
洗濯やメンテナンスがしやすく
お手ごろ価格な服を適当に選んでました。。。。

今後はもうちょっと考えよう。。。


そして、ここに書かれている、自分らしさを追及するとか、
どういう感じが好き~を正確に把握するといったこと。


写真にも言えるんです。



このあたりが、今後の自分の課題かなあなんて思いました。

てんらんかいできるかな

2009-07-21 00:16:59 | 写真の話
私の表現手段は「写真」です。

最近、思うところがあり、写真関連の本を2冊読んでみました。


「写真がもっと好きになる」
「写真生活手帳」


初心者からのアプローチですが、

まずは、撮ってみる。
その中で気にいったものをプリントして並べる。
あれこれ分析や試行錯誤をくりかえし、

そのなかで、自分の

「こんな感じが好き」を発見し、表現できるようにする。

というのが道筋なんだなあということが
なんとなくわかりました。



…で、自分は

「こんな感じが好き」がぼんやり見えてきたかなあ…



…こんな段階で、
グループ展なんてやっちゃっていいんでしょうか!!!

しかも、テーマなんて決めちゃっていいんでしょうか!!!

こんなブログ立ち上げていてなんですが、
展示というのは、
作風や世界ががっちり確立している人が
やるもんだとばっかり思っていました。。。

これって、10キロも走れない人が、
いきなりフルマラソンに挑戦するようなもんだよね。



できるかな、できるかな…