『青天を衝け』はいいね。
明治維新は徳川幕府がその基礎を作り、徳川慶喜がある程度まで推進させ、そのあとを新政府が引き継いだもの。
決して、新政府だけで成し遂げたものではない。
新政府で働いていた役人の大部分が、旧幕臣だったという事実。旧幕臣なしには、新政府は運営できなかった。
明治維新は革命でもなんでもない。徳川幕府の残した遺産を、明治新政府が受け継ぎ発展させていったというのが真相。江戸と明治に断絶はない。
戦前と戦後が憲法を通じて断絶なく繋がっていることは、以前記事にしました。そして明治と江戸との間にも断絶はありません。やはり日本の歴史は連続しています。古代より連綿と繋がっており、どこにも断絶はない。
歴史を連続させている中心にあるのが、キーワードとなるのが、やはり
『天皇』。
日本の歴史は、『天皇』の歴史
なんだよねえ。
ドラマはここに至って、「徳川慶喜公の名誉回復」を描いています。いいことです。もっとやれ!って感じ(笑)
私も以前は、慶喜公のことをあまり評価しておりませんでした。しかしその後、様々な文献を読み漁る内、実は慶喜公というのは、大変優れた人物だったのではないかと思うようになってきた。
そう、慶喜公はただの「変人」などではなかった。
明治を描いたドラマで、ここまで慶喜公がヒューチャーされたものは今までなかった。素晴らしいです。
これで、松平容保公のことも、もっと取り上げてくれていたら、最高なんだけどなあ(笑)
多くの犠牲が供されました。でもそれが、何かの役に立つのなら、切ないけど、哀しいけど、でもすべての命は根底で一つに繋がっているのなら、そうして循環していくのなら......なんてことを考えたりしたら、ね。
やっぱり、感謝だなあと。
ありちゃんスゴイね!やっぱりイマドキの子は何か違うのかもしれない。新しい時代、神武天皇の再来の方が即位される頃に、時代を背負うべき人たちの一人なのかも。
ありちゃんも玲さんも頑張れ!みんな頑張れ!
私の記事が何かのお役に立てたなら、こんなありがたいことはないです。励みになります。
ありがとう。
いや、ちょっと長い話になりますが、オーストラリアが今ひどい状態なの、アボリジニの呪いじゃね?みたいなこと言う人がいて、白人同士で争って自滅するようになってるんだよ、みたいに聞いて、うーん、呪いと言うか、色々な犠牲の上に平和があったんだよなぁと思ったら、東北の話も聞きたくなったし、ちょうど天皇のことも今本当に何かのおかげさまでいる日本のことも考えてたら薫風亭さんの記事で、また何かにたどり着いた気がして。
うちのありちゃんは、保育園で避難訓練しているせいか、YouTubeで地震の映像や、アニメで地震の時はどうする?なんて見たがるんですよ。
今日も311の時の瞬間を見たいって。そうは言わないけど、じしん、じしん、って出した映像から選んだのは311でした。
頭を低くして、とか、身体丸めたりする。
まだ3歳なのに、呑気な私の3歳とは違うなって。
親頑張れよ、私、みたいな。
長い目で見れば、明治維新はあれしかなかったのだろうと思います。ただね、多くの命が犠牲に供されました。多くの無辜の民の命が奪われた。その命は、ほとんどが薩長の行ったテロ行為によって奪われということは、今を生きる日本人なら、絶対に忘れてはいけないと思います。恨みとか怒りとか、そういうことではないんです。ただ、
ただ、知るべきだと思う。そして
感謝すべきなのでしょうね。
実際の歴史って本当に分からないですよね、田沼意次だって現代で評価変わったし、どの部分が実はこうだったのか気になる〜。
私は最近、江戸時代に西洋の方が子供の国と評価した日本人の本来の笑顔ってなんだろう?って考えてます。
キリスト教ってオラ達のご先祖様救ってくれないの?えー?つまんね、みたいな、純粋な疑問を投げかけるような。
逝きし世の面影、今から買ってみようかなぁ。
松平容保公を演じていたのは小日向星一という方です。そのお前から察しがつく方もおられるでしょう。そうです、あの俳優の小日向文世さんの息子さんです。この方、のんちゃんが出ていた映画『星屑の町』がデビュー作じゃなかったかな?ともかくもう少し出して欲しかったですねえ。
いよいよ最終回目前に迫ってきましたね〜。
徳川慶喜公が良く描かれていますね。
今回徳川昭武公も出てこられて、思わずウワーーッ❤️ってなっちゃいましたよ。(笑)
そうですね、松平容保公、、、誰が演ってたっけ……!?
スミマセン〜〜(>_<)