1992年発表のアルバム『Images And Wards』収録。
バークレー音楽院出身とうことで、どんだけ小難しいことをやってるのかと思いきや、確かに難しいんだけど、決して頭でっかちにはなっていない、上手く纏められた難しさで、寧ろ聴いていて楽しくなる。そんなバンドです。
Dream Theater良いですよ。
好きだな。
1992年発表のアルバム『Images And Wards』収録。
バークレー音楽院出身とうことで、どんだけ小難しいことをやってるのかと思いきや、確かに難しいんだけど、決して頭でっかちにはなっていない、上手く纏められた難しさで、寧ろ聴いていて楽しくなる。そんなバンドです。
Dream Theater良いですよ。
好きだな。
皆さまおはようございます。
7月の朝です。
今日も1日暑くなりそうですね。どうか無理せずに
がんばっていきまっしょい!
NWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)とは、80年代初頭にイギリスで発生したムーブメント。このムーブメントからは、ヘヴィ・メタル・アイコンとして現在でも活躍し続けているアイアン・メイデンや、そのメイデンとは方向性は異なるものの、やはり今だビッグ・バンドとして活躍し続けているデフ・レパードなどが排出されています。
しかし大概のバンドは大きな商業的成功を得ることなく消えていきました。
ダイヤモンド・ヘッドもそんなバンドの一つ。
しかしそんな彼らの代表曲『Am I Evel?』がメタリカによって演奏され続け、メタリカが世界的ビッグ・バンドに成長するのに伴ってこの曲自体も有名になっていった。
そのお陰か、ダイヤモンド・ヘッドは2度の解散と数度のメンバー・チェンジを繰り返しつつも、現在も活動を続けています。
やはりメタリカのお陰、ですかね?
上に貼ったライブ映像では、そのダイヤモンド・ヘッドのギタリスト、ブライアン・タトラーがメタリカと一緒に演奏しています。ギター三本ということで、音がよりヘヴィになっていてカッコイイ。
この曲展開、リフの構成。まさしくメタリカ・サウンドのルーツ的な曲だといってよく、ていうかもはや、メタリカの曲になっちゃってますよね、これ(笑)。
こういう曲を聴いていると実感しますね。メタルは「リフ」だと。
ヘヴィ・メタル・サウンドの要はギターによるリフ。メロディや歌詞は重要ではないとは言わないけれど、でも
カッコいいギター・リフがあれば、それだけでメタルは成立します。
他には敢えて言うなら、2バスによるドカドカですかね。でもドカドカがなくても、めっちゃカッコいいギター・リフがあれば、それだけでもメタル・サウンドは成立しますよ、絶対。
ヘヴィ・メタルはリフだ。
間違いない。
余計な力が抜けたシニアの方々が奏でる、枯れた味わい。でもこれも
間違いなく、ロックだ。
Deep Purple。1968年の結成以来、度重なるメンバーチェンジを繰り返し続け、現在、10期目のメンバー構成になるのかな。最近加入したギタリスト、サイモン・マクブライド以外は皆さん、お爺ちゃんばっかりですが
それはそれで、いい味出してる。
イマドキ60代、70代のロック・ミュージシャンなど珍しくもなんともない。大体ロックなんてもんは、私が生まれる遥か以前からこの世に存在していたのだ。「ロックは若いもんが聴く音楽」なんて固定観念は、とっくのとっくの
とっくーの昔に、廃れてる。
お年寄りによって奏でられるロックを味わう。こういうかたちも
あってしかるべきなんじゃないの?
余計なお世話だね。
ロックに対する古い観念が生み出すつまらない発想。聞く意味なし。
着たい人はどんどん着ればいい。ごちゃごちゃ言う奴には言わせておけ。TPOや公序良俗に反しない限り、どんなTシャツを着ようが、好き好き。
私も久しぶりに、バンドTシャツ来てみようかな、なんて思ってます。
例えばこんなデザイン↓
大好きなデザイン!
理屈ではなく、ただただひたすら、このヘヴィでスピーディーなリフの洪水に飲み込まれたいと思うとき、ありますでしょ。
えっ?ない?
ええーっ?
やっぱりヘヴィ・メタルはリフだよねえ。特にメタリカは、リフの組み立て方がめちゃめちゃかっこいいんだ。
ただ闇雲に速く演奏しているわけではなくて、激しいリフの間に哀愁漂うツイン・リードを入れ込んだりして、スピーディーな曲の中にちゃんとメリハリをつけてる。
考えてますよ。ただ馬鹿みたいに速いだけの曲にはしていないんだな。
賢いですよ、この方たちは。
歌詞の内容はおそらく、最終核戦争みたいなものが起こって、人類は滅亡する、みたいな内容じゃないかな、たぶんね。
厨二病みたいな歌詞と言ってしまえばそれまでですが(笑)、まあ、メタルにはありがちなことです。
歌詞なんかどうでもいいんですよ。音です音。この大音量、このリフの組み合わせ、この音の洪水に
酔い痴れよう。