あくまで「鎮圧」であって「鎮火」ではないところが微妙ですが、本日中にはすべての避難指示が解除される模様。
明日は「あの日」。どうか重ならないことを
祈るばかり。
あくまで「鎮圧」であって「鎮火」ではないところが微妙ですが、本日中にはすべての避難指示が解除される模様。
明日は「あの日」。どうか重ならないことを
祈るばかり。
福島県出身の西田敏行さん。大河ドラマ『翔ぶが如く』に西郷隆盛役での出演が決まったとき、福島の方に言われたそうです。
「薩長側の人物を演じて欲しくはないが、西郷さんなら許す」
言われてみれば、あれだけ沢山歴史上の人物を演じているのに、幕末の薩長側の人物を演じていた印象はあまりない、気がする。
いや、これは単に受けを狙った、というか、福島特に会津の方々の気持ちを思いやった発言で、本当は他にも演じているのかもしれませんが、なにしろ演じた役柄が膨大で、よくわからない。
いずれにしろ、私の中ではとても印象に残っている発言でした。
豊臣秀吉を演じ、徳川家康も、その息子徳川秀忠も演じ、8代将軍徳川吉宗も演じ、その徳川幕府を倒した西郷隆盛も演じ
さらには、その薩長に倒された会津藩の家老、西郷頼母も演じ
武田信玄の軍師、山本勘助も、後白河法皇も、みんなみんな西田さん。
大河ドラマに西田敏行あり。
楽しませていただきました。
感謝と敬意と哀悼を込めて
合掌。
大久保利通(鹿賀丈史)と西郷隆盛(西田敏行)
中村吉右衛門版『鬼平犯科帳』で、同心。村松忠之進を演じた俳優、沼田爆さんが亡くなられました。84歳でした。
この村松忠之進。原作には登場しないキャラクターで、主に料理や食のうんちくを語る場面にのみ登場するんです。
鬼平犯科帳の原作者、池波正太郎先生は食通としても知られており、作品の中にも料理のうんちくが数多く描かれており、村松忠之進とは、そんな池波先生の食通ぶりをドラマのなかで生かしたいということから、ドラマ制作陣が創作したキャラクターということなんですね。
だからこの村松さん、食のうんちくを語る場面以外にはほとんど出てこない。同心なのに捕り物にはほぼ参加したことがない。
緊迫感溢れるドラマの中での、息抜き、癒し。そんな存在でした。
食を語る時の、いかにも楽しそうな、嬉しそうな表情、口調。
いいキャラでした。
ドラマの中では常に”猫どの”と呼ばれており、村松忠之進という本名で呼ばれることはほとんどなかった。だから視聴者の方々でも、猫どのは知っていても、村松忠之進って、誰?ということは多かったのではないでしょうか。
ちなみに”猫どの”の由来は、池波先生が猫を飼っていたから、だそうな。
沼田爆さん、猫どの。楽しいひと時をありがとうございました。
感謝と敬意と哀悼を込めて
合掌。
マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)より、「父」へ。
アメリカの名バイプレイヤー、ジェームズ・アール・ジョーンズ氏が逝去されました。93歳でした。
多くのハリウッド作品に出演したジョーンズ氏でしたが、なかでも有名なのはやはり、『スター・ウォーズ』シリーズ最大の悪役、ダース・ベイダーの声でしょう。
[ I Am Your Father] スター・ウォーズEP5:帝国の逆襲より。名場面だね。
他に印象的な役は、『コナン・ザ・グレート』の悪の大ボスとか良かったですねえ。確か大蛇に変身するんだよね。特殊メイクが見事でした。
『星の王子ニューヨークへ行く』の王様とか、あとは『レッド・オクトーバーを追え』、『パトリオット・ゲーム』、『今そこにある危機』で、主人公ジャック・ライアンの上司を演じていて、あれは印象的でした。
あの深い低音ヴォイスが大好きでした。ダース・ベイダーの声は2022年の配信ドラマ『オビワン・ケノービー』まで演じていたそうで、生成AIによる自身の声の復元を承諾する書面にサインしているそうです。
今後ダース・ベイダーが登場する作品があったとして、その声は変わらずジェームズ・アール・ジョーンズ氏だということ、ですかね。
それって、良いのか悪いのか…。
永遠のダース・ベイダー、ジェームズ・アール・ジョーンズ氏の多大なる功績を称え、感謝と哀悼を込めて
R.I.P
父、アナキン・スカイウォーカーを荼毘に付すルーク。スター・ウォーズEP6:ジェダイの帰還(復讐)より。
のん脚本、監督、編集、主演の映画『Ribbon』がボリビアで無料上映されるそうな。
国際交流基金主催。外務省所管の独立行政法人だね。一体どんな背景があるのか知らないけど、いずれにしろ
”世界”の、のんになってきているねえ。
主演は奈緒さん。玉井さんは主人公の”明るい”友人役だそうな。うん、ピッタリだ。
玉井さんは主役より脇役の方が会っている気がする。でも主演作も観てみたい気もする…どっちやねん!(笑)。
綾瀬はるかさん、ほぼ毎年会津まつりに出演されていますね。
『八重の桜』、綾瀬さん生涯の代表作になったね。
良い作品だもの。